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ミニマリストしぶが得た時事ネタの中から「ミニマリストに読んで欲しい」と思ったニュースや記事を紹介するコーナーです。
※Vo.6では2017年10月31日〜10月6日までに得たニュースから10個をセレクトしています。
①福岡の人口がどんどん増え続けている理由
福岡市の人口が増えつづけている。人口増加率では政令都市のなかでダントツで全国1位。
海外誌が選ぶ「世界で最も住みやすい都市」でも、常に上位に選ばれている。
そうした福岡の魅力のひとつは「コンパクトさ」。特にバス交通の利便性の高さは、ほかにない魅力となっている。
(中略)
住宅地も都心部から近く、「通勤に30分もかかるようなら遠い」と言われるほど職場と家が近い。これが働きやすさにも繋がっています。
福岡出身の僕自身も「ずっと地元に居たくない」と福岡を離れ、全国を放浪しましたが、結局「福岡が最高」と地元に戻ってくる結果に。
衣・食・住どれを取ってもハイレベルなのですが、特に「空港までの近さ・博多美人の多さ」が魅力だと思います。
なんせ博多から空港まで6分ですからね。とにかく街がコンパクトだし、街歩く女性も皆美人。
②ついに日本にも『現金払いお断り』のファミレス誕生!ロイヤルホストが人件費削減のため、実験店を11月7日に開業するようです。
現金の取扱をやめれば業務内容が簡素化されるため、社員やバイト&パートスタッフが一人前になるのが早い…というメリットも。
レジの打ち方、注文時の受け答え方、各種クーポン割引の有無などなど、こういったものを教え込まなくてもロイヤルホストの新業態店舗では一人前になれるので、研修業務を行うスタッフの人件費削減効果が期待できそうです。
出典:ついに日本にも『現金払いお断り』のファミレス誕生!ロイヤルホストが人件費削減のため、実験店を11月7日に開業するようです。
注文、おつり計算、レジ締め、売り上げ報告…これら全部無くなるので、料理と接客だけに専念できるように。
結果として、40席を3人で回せるようになるとのこと。
改めて現金って無駄が多いと実感しますし、「現金NG」のお店がどんどん増えて欲しいです。
③飲食業界に「サブスプリクション・モデル」は普及するのか?
六本木にあるワインレストラン「Provision」では、10月よりサブスクリプションシステムを新たに導入した。
月額は1名だと15,000円、4名までは30,000円という価格で、原則としてメニュー全品を注文することが出来るという(一部追加料金のかかるメニューあり)。
(中略)
ソフトウェアや音楽などで「モノ(所有)」から「コト(体験)」へと消費行動が変わっていったように、飲食業界でもイノベーティヴ・ヒュージョンなどの流行をはじめ、料理に対する意識よりも体験に対する意識が高まっているのは事実だ。
サブスプリクション(subscription)とは「定期購読」の意味で、月額課金のこと。
- 月額15000円でメニュー全品注文し放題のワインバー
- 月額7500円でコーヒー飲み放題のカフェ
- 月額8600円で食べ放題のラーメン屋
現状で日常使いできるのはカフェくらいですか。
定食屋みたくメニュー豊富な店で定額プラン出るといいですね。
そして1980円で食品廃棄が食べ放題になるサービスしかり、「自炊する方が贅沢な時代」も近そうです。
参照:食費も手間もミニマルに。月額1980円で飲食店の廃棄が食べ放題になる「Reduce GO」
④マクドナルドの広告からハンバーガーが消えた? 奥深い究極のミニマリズム表現
そう、なんと最新の広告はパッケージと食べかすがチラリと写り込んでいるだけ。
TBWA Parisは、「マクドナルドの商品は、既に誰もが知るものであり、広告が何も言わずとも、そして、“もはやそこに存在すらしなくても”、自分自身を語ってくれる力を持っている」と考えたそう。
パッケージ、食べかすだけでなく、大きな余白もまたポイント。これだけの空白を設けることで、本来そこにあるはずの楽しげな食事風景を頭の中に描かせてくれます。いやはや、ハイセンスですね。
画像はビッグマックのパッケージと、食べカスだけが残った広告です。
ごちゃごちゃ語らずとも、皆が知っている商品だから問題ないと。潔いですね。
⑤iPhone X登場で誰もが思った「もし他のApple製品も大画面化したら」がわかるムービー
2017年11月3日についに発売となったiPhone Xは、何と言ってもディスプレイ上下のベゼルを限りなく小さくしたデザインが特徴的です。
iPhone Xを見て「近い将来にiPadなど他のApple製品もiPhone Xみたくベゼルレスデザインに進化するのかな……?」と考えた人は少なくないはず
これぞミニマリズム。僕は今使っているiPhone7Plusしかり、大型液晶のスマホが好きなのですが、
iPhoneXの「液晶サイズを最大化するために、無駄なフチを徹底的に削ぎ落とす」というデザインにそそられましたね。
(小さいに越したことはないですが、スマホなんて結局両手で操作するから、ポケットに入るサイズならいくら大きくても問題ないと思っている派です。)
そんな僕はiPhoneXの予約争奪戦に負け、発売に手に入らずじまいで、指をくわえながら到着を待っています。
⑥2032年、自律走行車タクシーが普及した都市は、こう変わる
自律走行車の普及により運転手の人件費が不要となり、その結果、UberやLyftに代表されるシェアライドサーヴィスの運賃は、いまの半額近くに低減するという。
そうなれば自家用車を所有するメリットも相対的に縮小し、15年後にはロサンゼルスだけに限っても、200万人以上の自動車オーナーがマイカーを手放すと予測しているのだ。
僕は車を持つより、維持費分でタクシーを使う方が良いと思っている派。
交通事故のリスクはもちろん、移動中のに本を読むなり時間を有効活用できるから。
近い将来はタクシーを普段使いするよりも、自家用車を持つ方が贅沢な時代になりますね。
参照:命を奪いたくないから、車の免許を持たない | ミニマリストしぶのブログ
⑦電気自動車を「ワイヤレスで充電」する高速道路──イタリアで技術試験がスタート
高速道路を走行中の電気自動車(EV)に、ワイヤレスで充電する──。
そんな画期的なシステムを、イタリアのトリノ工科大学の研究チームが開発した。
(中略)
クルマは高速道路を移動しているうちにフル充電になり、そのままワイヤレス充電システムがない一般道を走り続けることができる。
もう世の中全ての充電ケーブルとか、コンセントが無くなりそうな勢い。
先月号でも「30cm離れてもガジェット類を無線充電できる」規格”Pi“を紹介しました。それの車版ですね。
⑧鍵の存在を意識させない自転車用スマートロック「Bisecu」–簡易サイコンとしても
スマートフォンとBluetoothで連携し、スマートフォンを持ったユーザーが自転車から離れると自動的にロックし、逆に近づくと自動的にアンロックする。
鍵が不要で、U字ロックなどと違って持ち運ぶ必要がないため、意識せず自転車の安全を確保できる。
このシステムを使って、自宅の出入りも管理できれば良いなと思いました。
無線充電しかり、「物の存在を意識しないで済む」という技術がどんどん発展している印象。
⑨地方のインフラ老朽化でホリエモン×ひろゆきがバッサリ!「便利な暮らしがしたいなら都会に住めばいい」
ひろ 田舎に住んでいる人たちの公共インフラを整備するのって、これと似ていると思うんですよ。インフラの整ってない所に住むって、金持ちの道楽の一種みたいなもんですから。
ホリ 実際にアメリカでは大富豪がド田舎に住んでたりするけど、彼らは自前でインフラを整備しているからね。
ひろ だから、正直な話、お金や資産がないのなら、仕事のある都会に引っ越すべきなんです。今までは日本経済が割と良かったので地方を支え続けられましたが、これからはそうではなくなる。限界集落のインフラを整備し続けるのは厳しいですよ。
ホリ 一番効率的なのは都心部に集中して住むことだからね。
出典:地方のインフラ老朽化でホリエモン×ひろゆきがバッサリ!「便利な暮らしがしたいなら都会に住めばいい」 – 社会 – ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
僕も田舎から都会まで様々な場所に住みましたが、暮らすなら”都会”のほうが合理的なんですよね。
街に行けばスーパー・交通インフラ・ジムなど安くて便利なサービスに便乗できるし、無駄な物を所有せすに済む。
あとは他人に頼ることなく、1人で生活が完結する点も大きい。僕はご近所付き合いとか苦手なので…
⑩任天堂株式会社 第78期第2四半期決算説明会資料
Nintendo Switchには、「Nintendo Switchドック」に本体を置いてテレビ画面で遊ぶ「TVモード」と、「Nintendo Switchド ック」から本体を取り出して遊ぶ「テーブルモード」 「携帯モード」の3つのモードがあります。
ご覧のグラフは、ドックイン/ドックアウトのプレイ時間の割合に応じて、ハードの台数シェアを分類したグラフです。
お客様のプレイスタイルに合わせて、遊ばれている様子がご確認いただけるかと思います。
ニンテンドースイッチをTVメインで遊んでいるのが2割未満。TVモードが主流だと予想していたので意外でした。
ゲームに限らずですが「テレビに縛られたくない」という人がどんどん増えてる証拠でしょう。
先月発表された「スマホ版 どうぶつの森」なんてまさにその象徴、ゲームのために専用画面に前に座るという行為が古い。
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