最終更新日: 2017/10/08

食費も手間もミニマルに。月額1980円で飲食店の廃棄が食べ放題になる「Reduce GO」

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

なぜこのサービスをやろうと思ったのか

日本の「フードロス」を解消したい、と思ったのがきっかけです。

日本では「食品ロス」(売れ残りや期限切れ、食べ残りなど本来食べることができたはずのもの)が年間で642万トンもあります。

これは、国連が食糧難に苦しむ国々に援助している総量(320万トン)のおよそ2倍もの量です。

日本人一人当たりに換算すると、なんと毎日お茶碗一杯分もの食べ物を捨てている計算となります。

「Reduce GO」は、日々の食費をできる限り抑えたいユーザーと、食品廃棄ロスを少しでも減らしたいレストランや小売店をマッチングするサービスです。

ユーザーはアプリに表示される現在地周辺の余剰食品一覧の中から食べたい料理を探し、タップして注文したら、あとはお店に受け取りにいくだけ。

月額1,980円という定額で毎日2回まで注文することができ、注文のたびに料金を支払う必要もないため手間もかかりません。

出典:「Reduce GO」は余剰食品を削減するプラットフォームです。

凄いサービス出ましたね!とはいえ…

  • どんな飲食店で利用できるのか?
  • 需要に供給が追いつくのか?

まだサービス開始前で気になる点はいくつかあるものの、「廃棄を有効活用しよう」とする試みは応援したいです。

飲食店と利用者が多く登録されて、普及すればするほどサービスとしては円滑に回るはずなので、これからに期待。

月額固定で服が借りられるファッションレンタルもそう、毎月のスマホ代が1690円になる格安シムしかり。

今回の食べ放題など「衣・食・住」にかかるコストが年々安くなっていて、生きやすい世の中になってきました。

 

無料の事前登録は下記のリンクからどうぞ。

僕も登録は済ませたので、東京に寄った際にテストで使ってみる予定です。

公式HP:Reduce GO – 周辺の余剰食品をお手頃定額でテイクアウト