【Vo.4】ミニマリストに読んでほしい、時事ネタピックアップ

The following two tabs change content below.

ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

ミニマリストしぶが得た時事ネタの中から「ミニマリストに読んで欲しい」と思ったニュースや記事を紹介するコーナーです。

※Vo.4では2017年10月3日〜10月18日までに得たニュースから10個をセレクトしています。

 

SPONSORED LINK

①男女の理想がどれだけ違うか一瞬でわかる比較画像

みんな大好き石原さとみさん。こちらは女性誌「mina」と男性誌「smart」の表紙です。

どちらもかわいいですが、なんだか雰囲気が違いません?

「smart」に出てくる石原さとみさんは、チークもほとんどしてないし、ふわふわ感が全体的に消えている。

男性誌と女性誌でこんな変化があるとはビックリです。

出典:男女の理想がどれだけ違うか一瞬でわかる比較画像

「メイクは必要最低限のほうがモテる」ってことですね。

男性である僕は右側の写真のほうが好みだったんですが、女性のフォロワーさんから「左のほうが可愛いのに」と言っているの見て、

あぁ、これが男女の違いか…としみじみ。個人的には小松菜奈さんの右側画像がドツボでした。

 

②格安SIMで端末長く使う 金持ちほど通信費をケチる不思議

格安ブームの中にあって興味深いのが、BIGLOBEの調査だ。

「格安SIMに替えると、スマホ代がいくら安くなるのか知っているか」と質問。

「知っている」の回答率は、世帯年収400万円未満で32.9%だったが、

800万~1200万円未満は45.7%に上り、

格安SIMへの切り替えを希望する割合も800万~1200万円未満が46.9%とトップだ。

出典:格安SIMで端末長く使う 金持ちほど通信費をケチる不思議 |暮らし|ライフ|日刊ゲンダイDIGITAL

例えるなら「格安SIMが軽自動車で、3大キャリアはスポーツカー」。

金持ちにかぎって昔からの古い車をずっと乗り続けてたりする…これと同じですね。

それにお金持ちほど、細かい出費に気を配って守ろうとするし、新しい仕組み理解しようとする柔軟性を持っている。

だから、お金を多く残せるということでしょう。

参照:格安SIMを知らないド素人が、スマホ代1600円に節約できた具体的な乗り換え手順まとめ

 

③貯金してない40代って大丈夫??<ピンヒールははかない>

一番捨てたいのは思い込みですよね。

お金がなくなったら困るとか。結婚しておかないと老後が不安とか。安定が大事とか。

みんなが思っている「絶対」は絶対じゃないというのが私の答えです。

絶対だと思うとそこにしがみついて、自分で閉塞感を作ってしまうから。

私自身、「それって思い込みじゃない?」って、自分にツッコミを入れながら日々やってます。

出典:貯金してない40代って大丈夫??<ピンヒールははかない> – エキサイトニュース(1/11)

最近は寝具を使わずに、フローリングで直に寝ている僕。

それも「高級マットレスでもコンクリートでも睡眠の質は同じ」という研究データを見たのがきっかけですが、

「さすがに床は無理」と思っていた僕も、すでに1ヶ月も床で寝る生活が続いています。

思い込みって怖い。

 

④一般化が加速する時代

これまでは「一方通行」のコミュニケーションが基本で、

人は情報を取得するためにテレビを見たり、新聞を見たり、時には本を読んだり。

ただ情報を一方的に受けるばかりで、テレビに対してリアルタイムに意見を言えないし、新聞や本と会話を交わすことは勿論できない。

そのような一方通行の時代から、ブログやSNSが普及していき、自分の考えを簡単に発信できるような双方向の時代になった。

つまり、人はもう誰かの物語を消費するだけの側には回らず、自分が作り手に回る瞬間をこれから先も求め続けていくのだと思う。

参加型のイベントやフェスが人気になり、体験型のコンテンツが人気になっているのは、その証拠。

僕自身も、少し前にイベントを実施した際に、チケットよりも倍以上も高い料金の「運営権」や「スタッフができる権利」が真っ先に売り切れたが、そういった形で、すでに結果が証明している。

出典:(16) 一般化が加速する時代|今田孝哉|note

自分で作って届ける生産者側にならないと、一歩的に送りつけられるだけの消費者から逃れられない。

ストレスを発散するためにお買い物で物を消費する人ほど、傾向にありますね。

参照:モノの奴隷を抜け出したいなら、消費じゃなく生産する側に回れ

 

⑤傘のシェアリングエコノミーは可能か?

「通りで見るものはすべてシェアできる」と思い立ち計30万本のシェア用傘を各都市に配備したものの、わずか数週間でほとんどの傘が行方不明になってしまったのだ。

(中略)

 

このケースとは対照的に、返却率70%を誇る傘のシェアサービスを成功させたのがダイドードリンコ株式会社のレンタルアンブレラという取り組みだ。

ダイドードリンコは自販機を中心に売り上げを出していることから、自販機の側面にレンタルアンブレラBOXを設置し、傘を無償で貸し出す活動を始めた。

無料のサービスなため特にハイテクなシステムもなく、「使った後はこのBOXに戻して」と告知するだけのシンプルなものだ。

成功の要因としてダイドードリンコは、品質の高い傘を用いたこと、「DyDo」のロゴを傘に大きくプリントしたこと、そして利用者が傘を返却しやすい適切な場所選定を心掛けたことを挙げている。

確かに黒地の傘に白字で大きく「DyDo」と書かれていては、しれっと持ち続けるわけにもいくまい。

出典:傘のシェアリングエコノミーは可能か?日本と中国のサービスを比較する

家から外に行くまでに濡れたくないので「マイ傘」はさすがに必要だと思うのですが、

急な雨が降って「傘を持ってくるの忘れた」というシーンで気軽にレンタルできるようになったら嬉しいですね。

 

⑥コンビニ進化待ったなし。「次世代店舗」構築急ぐ レジロボやAI商品発注

商品を入れた専用バスケットを置くと、自動で精算、袋詰めをする。

従業員が商品のバーコードをスキャンしたり、袋に詰めたりする必要がない。

商品やサービスについて来店者が聞きたくても、従業員は忙しそうでためらってしまいがち。

こうした“機会ロス”をなくすのが狙いだ。

米アマゾン・ドット・コムが運営する「アマゾンゴー」のような無人店舗を目指しているわけではない。

白石執行役員は「接客をしないのなら、自動販売機で良い」と語る。

出典:コンビニ進化待ったなし。「次世代店舗」構築急ぐ レジロボやAI商品発注

このセルフレジって、袋詰めまで自動でやってくれるんですよね。すごい。

そういえば、今年の夏にスキニーを買うため「GU」で買い物をしたのですが、セルフレジのカゴに商品を入れただけで、勝手に計算が終わっていたんですよね。

もはや人がレジするより、無人のセルフレジで精算するほうが早い。

 

⑦セルフレジの普及で、確実に来ている「キャッシュレス」の世界。

ふらっと入ったガストに、なんと「セルフレジ」があったのです。

今までセルフレジと言えば、コンビニ・newdays・TSUTAYAくらいしか思い浮かばなかったので、まあびっくり。

しかもファミレスって本来ならレジが1個しかないので、今までものすごく不便さを感じてたんですよね。

もちろん、セルフレジでお会計を済ませました。

加えて、このセルフレジ、現金が使えないのです。

出典:セルフレジの普及で、確実に来ている「キャッシュレス」の世界。 – けいぼーのブログ

ファミレスにもセルフレジがあるんですね。それも現金NGとは。

そういえば、僕がグルメのイベントに参加した際も、現金NGで交通系ICカードでしか決済できないお酒屋がありましたね。

参照:そこは現金が断捨離された世界。電子マネーしか使えない「ホリエモン福岡グルメ祭り」に参加しました

 

⑧速報:Google Pixel Buds発表。40か国語リアルタイム翻訳対応の左右分離じゃないワイヤレスイヤホン

大きな特徴は、日本語を含む40か国語に対応するリアルタイム翻訳機能「Google Translate on Pixel」。

異なる言語を話す相手の声を、リアルタイムで翻訳することができます。

たとえば、イタリア語で会話がしたい場合は、右ユニットのボタンを押して「Help me, speak Italian」と言えばイタリア語モードとなり、ユーザーが話した言葉を翻訳、スマートフォンのラウドスピーカーを通じて相手に意思をつたえられます。

出典:【追記】速報:Google Pixel Buds発表。40か国語リアルタイム翻訳対応の左右分離じゃないワイヤレスイヤホン – Engadget 日本版

ドラマ「リッチマンプアウーマン」で、英語が喋れない社長が、即時翻訳できるスマホを使って取引先とやりとりする…というシーンがありますが、イヤホンで現実化されそう。

言語の壁を無くしてくれー!

 

⑨“待ち時間”に眠るビジネスチャンス。コインランドリーは「洗濯」以外に手を伸ばす

僕自身がコインランドリーを利用して感じたのは、毛布や羽毛布団、スニーカーなども洗える高性能洗濯機を低価格で利用できる便利さだ。

日本のミレニアル世代には縁の薄いコインランドリーだが、便利さを知れば利用客も増えるだろう。

ただ便利さを訴求するだけでは、ミレニアル世代の気を引くことは難しいが、カフェを併設することで、それまでコインランドリーを使ったことがない人にも行ってみようというモチベーションが生まれる。

出典:“待ち時間”に眠るビジネスチャンス。コインランドリーは「洗濯」以外に手を伸ばす | AMP[アンプ] – ビジネスインスピレーションメディア

コインランドリーの弱点は「待ち時間」ですよね。

洗濯が終わるのを待って、終わったらカゴに移動。続いて乾燥機に移動して…という手間が地味に大変。

コインランドリー+カフェのような店が増えて「持たないことが体験になる時代」になれば良いなと。待ち遠しい。

 

⑩【iOS11新機能】あのウザい「アプリレビューをお願いします」ダイアログを表示させない方法。

忘れた頃にたまに出てくる「アプリレビューをお願いします」ダイアログですが、iOS11からはそれを表示させないようにすることができます。

やり方は簡単です。

設定アプリ > iTunes Store と App Store内にある「App内評価とレビュー」をオフにするだけです。

出典:【iOS11新機能】あのウザい「アプリレビューをお願いします」ダイアログを表示させない方法。

9月に公開されたiOS11、僕も早速DLして使っています。

この「App内評価とレビュー」の項目は、そのままだとOFFのままなのでONにするのがオススメ。

ただ、iOS10から11に変更してからバッテリー消費が激しくなったし、勝手に電源が落ちて再起動したりと、かなり不具合が多い。

iOS10の人はそのまま使い続けることをおすすめします…泣

 

▼ミニマリストしぶが読んで気になった記事はTwitterでもシェアしているので、ぜひフォローしてみてください

ミニマリストしぶの Twitter

 

バックナンバー

【Vo.3】ミニマリストに読んでほしい、時事ネタピックアップ