ミニマリストしぶ
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2ちゃんねるの創始者ひろゆきさんが発言していた「消費は飽きる。お金を使うことで幸せを感じる人は一生幸せになれないし、奴隷的な人生から抜け出せない」という内容に共感したのでシェアします。
物を買うなど消費に喜びを感じる人は、お金の為に自分の時間を削って働き続けなければならない(奴隷的な人生)
↓
消費に依存せず、文章を書く・歌を歌うなど生産することに喜びを感じられるようになると、お金に執着せずとも幸せに生きられる
https://t.co/UhR9so15UT pic.twitter.com/bJyudSRv2s
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年8月28日
消費に喜びを感じるから奴隷、これは紛れもない事実です。
僕のブログでも過去に「物の消費=時間の消費」という話はしました。
- 物を買う
- お金が減る
- お金のためにに働く(時間を切り売りする)
- 物が増えた挙句に整理整頓・物の入れ替え・探し物など手間が増える
- 片付けに費やす時間も、精神的な余裕もなくなる
- 部屋が物だらけになる
- ストレスを発散するため①に戻る
やはりお金に困っている人ほど「物の消費=時間の消費」という認識が薄いし、貯まったストレスを「物の消費」で発散しようとするんですよね。
結果的に「お金が減り続け、物が増え続ける」というループから抜け出せなくなってしまう。
出典:貧乏人の家に物が多い理由
では、そもそも「物を買って消費してしまう」状況から抜け出すにはどうすればいいか?
それは「消費する側ではなく、生産する側に回る」こと。
消費活動=お金を払って”与えられる側”になること
- 社交辞令の飲み会に付き合う
- 1シーズンで使い捨てるようなセール品を何着も買う
- 見栄のために、必要のない高級品やブランド物を買う
生産活動=自分で生み出して”与える側”になること
- 文章を書いてブログやTwitterで発信する
- 写真を撮ってinstagramに投稿する
- 動画を撮ってYoutubeに投稿する
- 歌を歌って人に公開する
- 料理をして人に振る舞う
消費を趣味にしてしまうと、お金を払い続けないと幸せになれない。
生産を趣味にしてしまえば、お金を払わなくても幸せを感じることができる。
よく考えてみてください。
どうして著名なミニマリストに限って、ブログを書いてたり本を出版している人が多いのか。
その秘密を暴露しよう。
物を買う消費活動に走らなくても、自分を表現する生産活動で幸せを感じられるからだよ。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年8月29日
ブログやSNSはあくまで例えであって、生産にあてはまることなら何だっていい。
ミニマリストになろうと物を捨てて、一時的に減らすのは簡単です。
問題はその捨てた後、「必要最低限の状態を維持すること」が難しい。
だからこそ、必要最低限の状態を維持し続けるための一歩は「消費ではなく生産に幸せを感じること」なんです。