60万円以上貯金しない理由

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ミニマリストしぶ

ミニマリストしぶ

"Minimalist"代表。福岡県出身の22歳。持ち物すべてをキャリーケース1つに詰めて「旅しながら暮らす」を実践したのち、福岡の4畳半の家にて暮らしている。

「毎月貯金してますか?」

「保険に加入してますか?」

そんな質問を良くされるのですが、答えはどれもNOです。

先日「貯金しても無駄だから人へお金を回すことにした」という記事を書きました。

ミニマリストになって生活費以外が余るようになったから、余剰金をどう使うかが最近の課題。

貯金して手元に眠らせてもしょうがないし、どんどん外に回していこう。

“投資”ではなく、応援したい人にお金を”回す”感覚でお金を使いたい。

お金は無くなってもOK、返って来たらラッキーくらいの気持ちで。

根本にあるのは貯金が良い悪いの話ではなく「起こるかどうかわからない未来に備えて、今をないがしろにする」という考え方が嫌いだからです。

ミニマリストの考え方に「”もしも”のために物を持つな」がありますが、これは物だけじゃなくお金にだって当てはまります。

だから僕は「貯金が60万円を超えたら、応援したい人へお金を回す」をポリシーにしたのです。

 

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貯金を60万円に設定している理由

60万円に設定している理由は、僕1人が1年間生活するには十分な金額だからです。

僕にとって60万円は”必要最低限”のセーフティネット。

人間は貯めれば貯め込むだけ、手放すのが怖くなる生き物。

意味もなく「貯金するのが生き甲斐」になるのが、僕にとって最悪の状況です。

 

それも「1年間ぶん」の設定は、ライフネット生命の会長である出口さんの助言を参考にしています。

ちょっと長いですが、出口さんの著書から引用します。

人生にしても、お金の使い方にしても、みんなに共通する「正解はない」ということだけは、もっと多くの人が実感として持っておくべきだと思います。

みんなマニュアルに頼りすぎです。

家賃を収入の3割以下に抑えなくても、15%を貯金に回さなくても、ラテマネーを削らなくてもいい。

自分で考えた結果なら、それこそオリジナルの「正解」なのです。

ー中略ー

努力ではどうしようもない、まじめに生きているからといって回避できない災難というのは、誰にでも降りかかるものです。

連帯保証人になって破産してしまうかもしれない。

ビジネスで失敗するかもしれない。

いかんせん、誰も「自分は絶対に大丈夫」とは言いきれないはずです。

ー中略ー

川は自然と流れてあなたを運んでくれます。

そこですてきな人に出会ったら燃えるような恋をして、面白い仕事があれば飛び込んで、子供が欲しくなったらそのときに産む。

ー中略ー

みなさんが必要最低限備えるべきお金とは、万が一の時にセーフティネットなのです。

このセーフティネットとして必要な額の試算は、マネープランの専門家であるファイナンシャルプランナーに相談しても人によってまちまちです。

ここではわかりやすく、「手取り1年分」を目安にしていきましょう。

とりあえず1年分あれば当座の生活はなんとかなりますし、その間に今後の対策を立てられるでしょう。

出典:働く君に伝えたい「お金」の教養

僕は出口さんのアドバイスを元に「手取り1年ぶん」を「必要最低限かかる生活費の1年分」にアレンジしています。言われた通り、これが自分で考えた結果です。

何か起こったら「その時」に考えればいい。

結婚、出産、入院など万が一のことが起きても、1年間ぶんのセーフティネットがあれば対処できるから。

 

不安になるのは「情報不足」が原因

そもそも、”無いと不安”になるのは何故でしょうか。

「心配性だから」

「手放すのが怖いから」

「今を懸命に生きてないから」

理由は色々あるでしょうが、結局のところ「情報不足」の一言に尽きると思います。

みなさんが漠然とした不安を抱いているのは、まだ「お金リテラシー」が低い状態にあるからです。

リテラシーの低い消費者がついついだまされてしまうのは、世界のあらゆる国々で、また歴史上のさまざまな場面の中で証明されている事実。

ー中略ー

「こんな結婚式を挙げたい」と具体的なイメージがあり、それにはたくさんお金が必要だというのであれば、今から貯金を始めた方がよいでしょう。

しかし、結婚そのものはお金がかかるものではありません。

法的には、ハンコを押した婚姻届を役所に持っていくだけですからね。

ー中略ー

検診から出産までにかかる費用は、大きなトラブルもなく、個室などのオプションもつけなければ、だいたい50万円と言われています。

一見大きな金額ですが、出産育児金として医療保険から42万円がもらえますし、働いてさえいれば給与の3分の2が支給される「出産手当金」も出ます。

出典:働く君に伝えたい「お金」の教養

お化け屋敷だって入る前に「お化けが出現する場所」を知っていれば、怖くなくなるのと同じ。

きちんと対処法を知っていれば、不安はなくなります。

そのためにも1度しっかり「お金と向き合う」ことが必要。

そんなわけで僕自身何度も読んだ、この本を推しておきます。

 

最後に、冒頭でも言いましたが大切なことなので2回言いますね。

起こるかわからない未来に備えて、今をないがしろにするをやめよう。

 

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