包み込む収納。「たためるシューズケース」で旅先に靴を持ち運ぶ。

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

「持ち物すべてを詰めたキャリーケース1つで、全国を旅しながら暮らす」

そんなライフスタイルを送っていた過去、僕は3足のスニーカーを持ち歩いていました。

 

そんなスニーカーを収納していたのが、無印良品の「たためるシューズケース」。

無印のトラベル用品ではお馴染み、パラグライダーの素材が使われています。

 

正式名称は「パラグライダークロスたためるシューズケース」です。

シューズを収納するためのアイテムなので、畳んだ状態で左右2足分がセットになってます。

こんなコンパクトな袋に、2足分のケースが収まってるんですよ。

 

先日紹介した「そのまま洗える衣装ケース」と同じく、内ポケットに畳んで入れ込む使い方。

注意として「買った直後に、どんな状態で畳んであるのかを確認」しておいた方がいいです。

慣れれば簡単に畳めるんですが、そもそも畳み方を知っていないと苦戦してしまうので。

 

開くとこのように、2足分離した状態でケースが登場します。

このケース、「左右で分離できる」のが最大のウリ。

1つの袋にまとめて収納した時にありがちな「靴どうしが擦れる」のを防ぐことができます。

 

26.5cmの僕はLサイズを購入。

S=22〜24.5cm

L=24.5〜28cm

「S」と「L」の2種類ですが、「S=女」「L=男」というサイズ感です。

色の取り扱いはネイビーのみ。

 

ガマ口のような穴にスッキリと収納。

「包み込むように収納」するのが、このシューズケースの使い方。

 

僕はローカットのスニーカーを使っていたので、余裕を持って収納することができました。

見ての通りロングブーツ等は収納できませんが、ハイカットの靴なら収納できる余白はあります。

 

シューズを収納後、ドローコードを引っ張って閉じます。

最大限まで引っ張っても、ガマ口いっぱいまで完全に密封することはできません。

空気がこもらないためでしょうか、びしょ濡れになった靴を入れるような使い方だと、水が垂れる可能性はあります。

 

密封後のはこんな具合です。

一目で「靴が入っているんだな」とわかるような、綺麗なシルエット。

 

そんな旅を共にしたシューズケースですが、縁があって読者の方に引き渡すことになりました。

定住を始めた現在はもう、玄関にそのまま靴を直置きしています。

そしてこれから先、旅行をすることがあっても「靴を履き替えるほどの長旅」はもうしないだろう…という理由もあって、手放すことに。

参照:旅して暮らすミニマリストがキャリーケースに詰めた94個の持ち物リスト

 

なので、この記事はお別れ前の、記念の記録ということになりますね。

今までありがとう、旅ではお世話になりました。

[MUJI to GO] Paraglider Cloth Foldable Shoes Case

パラグライダーの帆に使われている軽いナイロン素材を元に、オリジナルの素材を開発しました。

薄くて、軽量。使わない時には小さくたためるのも特徴です。

新しいラインナップに、片足ずつ収納するシューズケースが加わりました。

ハードキャリーのデッドスペースもうまく活用できる、“薄く包む”というシリーズの考え方が表現されているアイテムです。

重ねて収納しないので、靴に傷がつくこともありません。

そのため革靴も持ち運びでき、移動は歩きやすいスニーカー、現地では革靴と履き分けることができます。

¥1490(税込)

▶︎パラグライダークロスたためるシューズケース・大 ネイビー・約24.5~28cm用 | 無印良品ネットストア