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「持ち物すべてを詰めたキャリーケース1つで、全国を旅しながら暮らす」
そんなライフスタイルを送っていた過去、僕は3足のスニーカーを持ち歩いていました。
そんなスニーカーを収納していたのが、無印良品の「たためるシューズケース」。
無印のトラベル用品ではお馴染み、パラグライダーの素材が使われています。
正式名称は「パラグライダークロスたためるシューズケース」です。
シューズを収納するためのアイテムなので、畳んだ状態で左右2足分がセットになってます。
こんなコンパクトな袋に、2足分のケースが収まってるんですよ。
先日紹介した「そのまま洗える衣装ケース」と同じく、内ポケットに畳んで入れ込む使い方。
注意として「買った直後に、どんな状態で畳んであるのかを確認」しておいた方がいいです。
慣れれば簡単に畳めるんですが、そもそも畳み方を知っていないと苦戦してしまうので。
開くとこのように、2足分離した状態でケースが登場します。
このケース、「左右で分離できる」のが最大のウリ。
1つの袋にまとめて収納した時にありがちな「靴どうしが擦れる」のを防ぐことができます。
26.5cmの僕はLサイズを購入。
L=24.5〜28cm
「S」と「L」の2種類ですが、「S=女」「L=男」というサイズ感です。
色の取り扱いはネイビーのみ。
ガマ口のような穴にスッキリと収納。
「包み込むように収納」するのが、このシューズケースの使い方。
僕はローカットのスニーカーを使っていたので、余裕を持って収納することができました。
見ての通りロングブーツ等は収納できませんが、ハイカットの靴なら収納できる余白はあります。
シューズを収納後、ドローコードを引っ張って閉じます。
最大限まで引っ張っても、ガマ口いっぱいまで完全に密封することはできません。
空気がこもらないためでしょうか、びしょ濡れになった靴を入れるような使い方だと、水が垂れる可能性はあります。
密封後のはこんな具合です。
一目で「靴が入っているんだな」とわかるような、綺麗なシルエット。
そんな旅を共にしたシューズケースですが、縁があって読者の方に引き渡すことになりました。
定住を始めた現在はもう、玄関にそのまま靴を直置きしています。
そしてこれから先、旅行をすることがあっても「靴を履き替えるほどの長旅」はもうしないだろう…という理由もあって、手放すことに。
参照:旅して暮らすミニマリストがキャリーケースに詰めた94個の持ち物リスト
なので、この記事はお別れ前の、記念の記録ということになりますね。
今までありがとう、旅ではお世話になりました。
[MUJI to GO] Paraglider Cloth Foldable Shoes Case
パラグライダーの帆に使われている軽いナイロン素材を元に、オリジナルの素材を開発しました。
薄くて、軽量。使わない時には小さくたためるのも特徴です。
新しいラインナップに、片足ずつ収納するシューズケースが加わりました。
ハードキャリーのデッドスペースもうまく活用できる、“薄く包む”というシリーズの考え方が表現されているアイテムです。
重ねて収納しないので、靴に傷がつくこともありません。
そのため革靴も持ち運びでき、移動は歩きやすいスニーカー、現地では革靴と履き分けることができます。
¥1490(税込)