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知人に冷蔵庫を譲って、今もなお冷蔵庫なしで生活しているしぶです。(@minimalist_sibu)
「冷蔵庫がなくても十分生活できるんじゃないか?」という漠然とした自信があったので、一度手放してみることにしたんです。
そしたら意外に大丈夫。
この記事では僕自信が「冷蔵庫なしの生活」を実践して感じたことをまとめました。
保存が効かないから買い物の回数が増えた
毎日、食事をする前に近所のスーパーかコンビニで買い物をするようになりました。
たとえば僕はお魚が好きでほぼ毎日食べているのですが、鮮魚は保存が効きません。
なので「魚食べたい!」と思ったらすぐに買い物へ行って、家に帰ったらすぐ調理して食べるという生活を送っています。
僕は歩いて数分の近所にスーパーやコンビニ等が密集する場所に住んでいるからそれで問題ありませんが、
遠くにしかスーパーがない人など住む立地によっては冷蔵庫なしで買い置きできないのは厳しいですね。
食べるのが面倒くさくなって「1日1食」の生活に
「痩せたい人は冷蔵庫を捨てろ!!」
今この場で僕が勝手に作った名言です。
家に冷蔵庫がないので「安いからまとめて買っておこう!」という考えがなくなって、
家が余分な食材でいっぱいになることもありません。
食材調達のために買い物へ行っても、冷蔵庫がないので1食分の食事しか買い置きできません。
「今日の分のご飯は食べたけど、お腹すいたし明日の分のご飯も食べちゃうか・・・」
なんて誘惑にかられることもなく、過食を防ぐこともできます。
そして食事の回数が減ることで当然、お金の節約にもなる上健康な体も手に入れることができるので一石二鳥ですね。
「1日1食」については下記の記事でまとめているので参考にしてください。
関連記事:1.6倍長生きに!最強の健康法「1日1食」をやってみた感想とその効果。 | シブシブ
冷蔵庫なしで常温保存できる食材を食べるようになった
缶詰や乾物など常温でも保存できる食材を食べる機会が増えました。
魚やフルーツの缶詰、アボカド、豆乳、野菜ジュース、海苔、ゴマ、玄米etc…
冷蔵庫なし生活での食事メニューは下記の記事にまとめています。
関連記事:1日1食しか食べないミニマリストの食事メニューを紹介します。 | シブシブ
常温の飲み物が好きになる
僕個人が健康ヲタクなのもあって、常温で飲むことに抵抗はありません。
水に限らず、豆乳や野菜ジュースも常温で飲んでいまし、コーヒーや白湯など温かい飲み物もよく飲んでいます。
冷たい物を飲むと体温が下がっちゃいますからね。
冷えたものを飲むより、常温のものを飲むほうが健康なのは間違いありません。
安倍総理大臣も常温の水を好んでいるのは有名な話です。
関連記事:アベノボトル!安倍総理のマイ水筒の中身が「常温の水」だった!
たまに外食もするように
自炊せずに毎日外食するのが一番ラクではあるんですけど、出費も馬鹿にならないですし健康面も良くないです。
かといって365日自炊では飽きてしまうので、食事を用意するのが面倒だと思ったら外食もします。
・・・とはいえ面倒だと思ったら、缶詰のような「開けてすぐ食べられる」保存食で済ます場合が多いので、
基本的に友達と過ごすときくらいしか外食は行かないですね。笑
(まとめ)冷蔵庫がなくても健康な食生活は遅れる
さらに僕のキッチンには冷蔵庫だけでなく、電子レンジや包丁など一般的な調理器具がありません。
僕が使っている調理器具については下記の記事でまとめているので参考にしてください。
関連記事:ミニマリストの僕が最後まで残した108の持ち物リスト
電子レンジはスーパーやコンビニの備え付けを使えばいいし、包丁を使うのは面倒だからカット済みの食材を買えばいい。
電子レンジなどに限らず、冷蔵庫だって無くても工夫しだいでどうにでもなります。
というか実際に冷蔵庫なしでも健康的な食生活は十分に遅れています。
僕も冷蔵庫のない生活を始める前は「冷蔵庫がなかったらとにかく不便なことだらけなんじゃないか」と不安でいっぱいでしたが、
むしろ冷蔵庫がないぶん電気代が節約できたり、食材の買いすぎや過食を防げたりとメリットもたくさんありました。
冷蔵庫が必要なのか迷っているという人は1度「冷蔵庫なし生活」を体験してみることをおすすめします。
案外なくても平気なもんです!