最終更新日: 2017/10/08

所有→ゆとり→?

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

「新・三種の神器」が「時短家電」に切り替わっているというニュースを見つけました。

 

そこに、当ブログにも出演頂いたイケメンミニマリスト「RYO」さんから、こんな投げかけが。

 

所有(モノを消費して、所有に価値を見出した時代)

ゆとり(消費ではなく、自分の時間に価値を見出す時代)

???

 

僕がそれ聞いて、ぱっと思いついたのが「生産」でした。

その理由は下記の記事に書いてある通りです。

消費を趣味にしてしまうと、お金を払い続けないと幸せになれない。

生産を趣味にしてしまえば、お金を払わなくても幸せを感じることができる。

▶︎モノの奴隷を抜け出したいなら、消費じゃなく生産する側に回れ

 

「ゆとり=暇」なので、暇になったら「自分で生み出す」ことに価値が生まれるのではないかと。

 

※3Dプリンターの家は下記を参照

 

一周して「物が溢れかえるかも」という内容でしたが、単にそうではなく。

「自分にとって必要最低限の物を”自分の手で作り出す”」ことに価値観を見出す人が増えるのではないかと。

 

・・・これはあくまで僕の予想であって、例えば「生産」ではなく「遊び」が正解かもしれないです。

物質を作らなくても「絵を書く」とか「歌を歌う」とか、物じゃない生産が流行るかもしれない。

それこそ、生産だって「遊びの一種」ですしね。

 

この記事を読んだ皆さん、次は何の時代がくると思いますか?