ミニマリストしぶ
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「新・三種の神器」が「時短家電」に切り替わっているというニュースを見つけました。
これだけ高い家電が売れるのは「自分の時間」に価値を見出す人が増えてる証拠。
“ロボット掃除機、全自動洗濯乾燥機、食器洗い機が共働き家庭などで「新三種の神器」と呼ばれている。生活にゆとりを得たいというニーズを捉え、「時短家電」が人気”https://t.co/ydZjxrbwYi
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年9月3日
そこに、当ブログにも出演頂いたイケメンミニマリスト「RYO」さんから、こんな投げかけが。
まあそりゃそうだよねって話。昔は所有、今はゆとり、次は何だろう。 https://t.co/HSCiQvsPn6
— RYO.MINIMALIST (@ryo_minimalist) 2017年9月3日
所有(モノを消費して、所有に価値を見出した時代)
↓
ゆとり(消費ではなく、自分の時間に価値を見出す時代)
↓
???
僕がそれ聞いて、ぱっと思いついたのが「生産」でした。
その理由は下記の記事に書いてある通りです。
消費を趣味にしてしまうと、お金を払い続けないと幸せになれない。
生産を趣味にしてしまえば、お金を払わなくても幸せを感じることができる。
「ゆとり=暇」なので、暇になったら「自分で生み出す」ことに価値が生まれるのではないかと。
一周回って、自分で作ろう、生産しよう!
ということで3Dプリンターに1票!
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年9月3日
なるほどねえ。生産。みんながみんなクリエイティブになれたらいいよねw
何作る?w
— RYO.MINIMALIST (@ryo_minimalist) 2017年9月3日
3Dプリンターの家ですねw
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年9月3日
それはそれで物が溢れる社会に戻ってしまいそうw
— RYO.MINIMALIST (@ryo_minimalist) 2017年9月3日
これが「流行は繰り返す」のトリックか…!
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年9月3日
※3Dプリンターの家は下記を参照
必要最低の設備が揃ってるし内装もお洒落だ
“人の手で家を建てるにはお金も時間もかかる。それらのコストを軽減するために建築行程の一部の自動化、つまり家の一部を「印刷」することで建築作業を代替しようとする建築業者が現れている”https://t.co/j55lB0kk4h— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年4月13日
一周して「物が溢れかえるかも」という内容でしたが、単にそうではなく。
「自分にとって必要最低限の物を”自分の手で作り出す”」ことに価値観を見出す人が増えるのではないかと。
・・・これはあくまで僕の予想であって、例えば「生産」ではなく「遊び」が正解かもしれないです。
物質を作らなくても「絵を書く」とか「歌を歌う」とか、物じゃない生産が流行るかもしれない。
それこそ、生産だって「遊びの一種」ですしね。
この記事を読んだ皆さん、次は何の時代がくると思いますか?