薄さ6mmの衝撃。abrAsusでマネークリップ生活を始めました。

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

ライフスタイルを激変させる”さりげない”マネークリップ

とにかく薄いです。薄いは正義。

何も収納していない状態で薄さ6mm、紙幣10枚とカード5枚を収納した状態でも11mmです。

※一般的な財布の厚みは平均で30mm

iPhone7と比較した様子。

薄型のスマートフォンに匹敵する薄さです。

マネークリップなのに、その外見はまるで財布のよう。

マネークリップに対して「お金をむき出しで持ち歩くのは・・・」と抵抗を感じていた僕でも、この外観なら難なく持ち歩けます。

当然ですが小銭を収納するスペースがないので、視界には紙幣とカードしか映りません。

クリップ式のとは違って2つ折り財布のようにお札を開いた状態で取り出すことができるので、お会計もスムーズです。

マネークリップだろうと綺麗に領収書を保管することができます。

紙幣の収納スペースがレザーに覆われているマネークリップだからこその芸当です。

今までずっと「財布は持たない」と固執してきた僕ですが、今年から事業主になったこともあり経費として領収書を保管しておく必要が出てきました。

「領収書を管理しつつ、所持しても負担にならない財布が欲しい」という悩みを解決してくれたのがこの「薄いマネークリップ」でした。

小さい小銭入れとマネークリップを個別に持ち歩くメリット

マネークリップを使うってことは「小銭は持ち歩かないの？」と思われそうですが、僕は同じabrasus社の「小さい小銭入れ」も一緒に持ち歩いて併用しています。

abrAsusの公式サイトでも「薄いマネークリップ＋小さい小銭入れ」で持ち歩くことが推奨されています。

「小銭入れとマネークリップを別々に持つくらいなら、財布を持った方が良いんじゃないか」と思いがちですが、紙幣と小銭を個別に持ち歩くメリットは多々あります。

とにかくお尻が快適。持ち歩いている感覚が皆無。

マネークリップがここまで薄いデザインを実現できているのは小銭収納スペースが省かれているため。

「あれ、ポケットに入れたっけ？」

この感覚に慣れるともう普通の財布には戻れないです。

小さい小銭入れを前ポケットに、薄いマネークリップを後ろと個別に収納することでお尻への負担を最小限にすることができます。

シーンに応じて持ち歩く量を調整できる

「近所をぶらつくのに大きなお金を持ち歩く必要がないから、小銭入れと鍵だけ持ち歩こう」といった具合に、シーンに合わせて必要最小限のお金を持ち歩けるようになるので、無駄な出費も減ります。

そして万が一にも、マネークリップか小銭入れどちらかを紛失しても”お金が全損”という最悪の自体を避けることができるので紛失時のリスクヘッジにも繋がるんです。

（僕自身、22年の人生で一度も財布を紛失したことはないですが！）

小銭を管理しつつ、マネークリップに挑戦できる

日頃のお会計は極力クレジットカードかiPhoneの電子決済機能を利用するように心掛けていますが、飲食店や友人との付き合いで現金が必要になる場面がどうしても出てきます。

現金を使わずに生活ができたらそれが理想ですが、完全に現金を使わないのはなかなか厳しい。

「お札だけ持ち歩くには勇気がない」と思っている人でも、小銭入れをセットにすることで敷居の高いマネークリップに挑戦することができます。

薄いマネークリップで財布の中をスッキリさせよう

最後に薄いマネークリップの特徴をまとめておきます。

お金がむき出しにならないマネークリップなので嫌味がない
領収書も綺麗に保管できる
裏ポケットに入れてもかさばらない

ミニマリスト御用達であるabrAsusの代表アイテム「薄い財布」と違って、マネークリップを所有している人はそんなに多くないので他の人と被りたくない人には最適です。

そしてカード収納スペースは5〜6枚が限度になっているので、カードをたくさん持ち歩いている人は嫌でも枚数を絞る必要が出てきます。

財布の中身をスッキリさせたいという方はぜひ薄いマネークリップに挑戦してみてください。

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