ミニマリストしぶ
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どうも、ミニマリストのしぶです。(@minimalist_sibu)
いやー、ついに見つけました。
コンパクトで、オシャレで、機能的、
三拍子揃った小銭入れを!
「小さな小銭入れ」は小銭入れという名のキーケース
小銭入れ+キーケース
これが「小さい小銭入れ」のコンセプト。
表が小銭収納スペース、裏がキー収納スペースとなっています。
abrAsus(アブラサス)といえば、画像右側の「薄い財布」が一番メジャーなアイテム。
「小さな小銭入れ」はまさに「薄い財布」の小銭収納スペースを切り抜いたようなデザインです。
小さい小銭入れの外観レビュー
▼片手でがっちり掴めるコンパクトなサイズ感です。
ずっと握っていたいくらい、牛革の肌触りが良い!小銭入れを触るために、意味もなくポケットに手を入れたりしています。
ニギニギしてると落ち着きますね。
▼小銭収納スペースはボタン2つで固定します。
▼下側の隙間が小銭収納、上側がお札収納スペースです。
▼「小銭入れ」ですが、8つ折りすることでお札も収納しておくことができます。
▼裏がキー収納スペース。最大で2枚のキーを収納できます。
▼マイナスドライバーを使ってキーを固定します。
小銭入れ自体にマイナスドライバーは付属していないので自分で用意する必要がありますが、僕は手で回して固定できました。
▼横からみるとこんな具合です。小銭をMAXまで入れるとレザーがぱんぱんに。
「小さな小銭入れ」を買おうと思ったきっかけ
どうせ鍵はいつも持ち歩いているんだから、鍵を持ち歩くついでに小銭も持ち歩けばいいじゃん!
小さな小銭入れをいた瞬間にビビッときて、気づいた時には買い物カゴに。
僕は普段、小銭は持ち歩かずに手持ちのスマホケースにクレジットカードとお札を入れて外に出かけています。
▼こんな具合に、カードとお札だけ持ち歩いて「小銭」を持たない生活を送っていました。
そんな僕は過去記事でも「ミニマリストな俺は財布を持ち歩かないぜ!ドヤ!」と財布代わりになるスマホケースを紹介しました。
でも!
現金しか使えない飲食店だったり飲食店だったり(ほぼ飲食店)でどうしても小銭が必要な時ってあります。
それと友達と割り勘で支払いする時とかも現金です。
僕はそんな時、渋々お札を崩して返ってきた小銭をパンツのポケットやリュックにサイドポケットに入れて、無理やり家まで持ち帰っていました。
「どうにか上手く小銭を持ち歩けないかな〜」と考えていたところ、この小さな小銭入れに出会いました。
「小さい小銭入れ」とスマホさえ持ち歩けば何も困らない
そして先ほど話した通り、現在の僕は
- クレジットカード&お札を入れたスマホ(ケース)
- abrAsusの「小さな小銭入れ」
の2つ持ち歩いて出かけるようになりました。
スマホと鍵って絶対に持ち歩くじゃないですか。
だったらスマホと鍵にお金を収納しちゃえば良いんです!
支払いは電子マネー、カード支払いを積極的に使う
これで現金払いも面倒臭くなりましたが、やはりお札を広げたり小銭を数えて支払うのってすごく手間です。
だから僕はできる鍵地電子マネーかカード払いで済ませるように心がけています。
スーパーやコンビニで買い物は「iPhone7」の電子マネー決済機能「Apple Pay」を使います。
電子マネーが使えない場合、クレジットカードが使えるならカード払いにします。
電子マネーもカード払いも出来ない、現金でしか支払えない場合は「小さな小銭入れ」の出番です。
小銭はどれくらい入る?
公式サイトには「999円」と記載してあります。
が、実際にはどれくらい収納できるのでしょうか。
僕が試した感じだと小銭はMAX13枚〜15枚程度が限界でした。それを超えるとボタンが閉まらなくなります。
仮に999円を収納しようとすると
500円玉1枚、100円玉4枚、50円玉1枚、10円玉4枚、5円玉1枚、1円玉4枚の合計15枚が必要です。
確かに公式サイトの説明通り「999円」は収納できました。
「小さな小銭入れ」のここがイイ!ここはダメ!
実際に使ってみて良かった点とダメな部分をまとめておきます。
ここがイイ!
- キーケースを持つついでに小銭もまとめて持ち歩ける
- 光沢の強い牛革は肌触りが良くて所有感が満たされる
- 収納スペースを開いた時に小銭が一目で確認できて取り出しやすい
- ストラップホールに通すことで腰やバッグにも吊すことができる
何度でも言いますが「鍵を持ち歩くついでに小銭も付いてくる」という感覚で使えるのが素晴らしいです!
小銭収納スペースも機能的で会計時も素早く小銭を数えることができます。
ここがダメ!
- 小銭の入る枚数が少ない
- お札を8つ折りしないと収納できない
- お札を使う時に、8つ折りしたお札を広げて会計するのに抵抗がある
どれもそこまでのデメリットでは無いのですが「強いていうなら…」というポイントを挙げさせていただきました。
小銭はスペースがパンパンになる前にきちんと使い切れば問題無いですし、
お札の8つ収納はあくまでも「念のために入れておく」程度の使い方しか想定されていないので、
小銭入れとしては問題ない作りだと思います。
カラーバリエショーンは全部で7色(定価:税込5950円)
出典:スーパークラシック
小さな小銭入れのカラーバリエーションは全部で7色。
僕が購入した「ブラック」に加えて、
「ブルー」「キャメル」「チョコ」「ボルフォー」「イエロー」「ダークグリーン」が存在します。
また、特別仕様の限定モデルが3種類存在するので紹介します。
高島屋限定エディション(定価:税込5949円)
内側の収納スペース部分がバイカラーになった高島屋ストアでのみ購入できる限定モデルです。
「黒x黒」「黒x紺」「黒x赤」の3色展開。
ブッテーロ レザーエディション(定価:税込6800円)
より上質な、成牛の貴重な革「ブッテーロレザー」を使った特別モデルです。
「ブラック」「キャメル」の2色展開。
Amazon・楽天のネットショップ、もしくはアブラサス公式通販「SUPER CLASSIC」で購入することができます。
「Ukyo Sasahara」エディション(定価:税込6250円)
F1レーサー笹原右京とコラボした限定モデル。
「ネイビーxイエロー」の1色展開。
Amazon・楽天のネットショップ、もしくはアブラサス公式通販「SUPER CLASSIC」で購入することができます。
(終わりに)既に財布を持っている人も、財布を持たない人にもおすすめの小銭入れ
「財布とは別に小銭入れを持ち歩くって無駄すぎない?」
そんな風に思っていた僕もついに、小銭入れを手にいれる日がやってきました。
でも僕自身は「小銭入れを持ち歩いている」という感覚は持っていなくて、
「キーケースを持ち歩くついでに小銭も付いてきた」という感覚です。
わざわざ持ち歩くという感覚がないから、すごく気楽に小銭を使うことができます。
もはやこれ無しでは生活できない体質になってしまいました。
これからもしっかりとレザーの手入れをして長く使っていこうと思います。頼むぜ相棒。