ミニマリストしぶ
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岡本太郎さんの「積み減らし」という言葉が好きだ。
ミニマリストの生き方そのものだと思う。
人生は”積みへらし”だ。
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。
財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、
かえって人間は自在さを失ってしまう。
出典：強く生きる言葉
僕はミニマリストと名乗っているけど、それでも沢山の無駄を積み重ねてきました。
最近でいうと、家を手放して「旅しながら暮らす」というスタイルを実践してみたけど
「やっぱり自分の家はあった方がいい」と気づいて、途中で断念しました。
今思えばたしかに、無駄な通り道をしたかもしれないけど「経験して良かった」と心から思っています。
どんな知識も情報も、実際に自分が初めて経験して「無駄か必要か」を確認できるから。
無駄を知らずして、無駄を省くことはできない。
だから無駄を知り、無駄を省くために生きることが「積み減らす人生」であり、初めに経験する無駄だけは、無駄とは言えない。
いわば「無駄を積み、減らすための通過点」なのだから。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年10月2日
ミニマリストだからこそ、最初のうちはどんどん無駄を知った方がいい。
無駄を避けることも大事だけど、それ以上に「どうしたら二度と無駄を繰り替えさないで済むか」を分析して、改善するように心がけることのほうが5000兆倍大事。
人生は長し、無駄を知れよミニマリスト。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年10月2日
「欲しい」と思った物はさっさと手に入れてしまおう。
買うかどうかで迷い続ける時間の方がずっと無駄だ。
必要かどうかは手にして初めてわかるし、必要ないとわかればすぐ売るなり手放せばいい。
トライアンドエラーを高速で繰り返して、必要な物を瞬時に見抜けるミニマリストを目指せ。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年8月12日
自分の興味があることにはどんどん手を出して、無駄かどうかを確認する。
そうやってたくさん積んで、積んだものから無駄を減らしてくのが人生。
人生は長し、無駄を知れよミニマリスト。
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