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「インターネットを無制限に使える安いサービスを知りたい」
この記事はそんな疑問を持つ方へ向けて書いています。
どうも、しぶです。(@minimalist_sibu)
僕は毎月100GB以上のデータ通信を行なっていますが、月々の通信費はスマホとWiFiを合わせて5011円です。
▼節約する前の通信費内訳はざっくりこんな感じで月額10400円でした。
スマホ(Softbank):7000円
ポケットWiFi(WiMAX):3411円
合計:10411円
▼節約後は5000円になりました。
スマホ(格安SIM)→1600円
ポケットWiFi(WiMAX)→3411円
合計:5011円
僕は通信費を節約するために
SoftBankを解約して「格安SIM」に乗り換え、
固定回線を引かずに「WiMAX」のポケットWiFiを使うようにしました。
ちなみに日本人の通信料は1人あたり平均「17022円」も掛かっているそう。(インターネット回線とスマホ代の合計)
引用:約7割が高いと感じている! 通信費平均、ネット回線は「5,181円」、携帯・スマホは「11,841円」|「マイナビウーマン」
この記事では僕が月々の通信費を安く抑えるために行なっている方法をまとめたので、通信費の節約を考えている人は参考にしてみてください。
3大キャリアをやめて「格安SIM」に乗り換えよう
「格安SIM」って何?
スマートフォンを契約する時はdocomo、au、softbankといった3大キャリアを使うのが主流です。
3大キャリアで契約するとスマホの本体代金と合わせて6000~7000円、人よっては10000円くらいかかることもザラですが、
「格安SIM」を使えば通信費を1500円〜3000円程度に抑えることができます。
▼これがSIMカード。このSIMカードだけを購入して自分のスマートフォンに挿して使います。
「格安SIMって電波は大丈夫なの?」と不安になるかもしれませんが、
どの格安SIMサービスもdocomoかau回線を借りているので3大キャリアとエリア範囲は変わりません。
格安SIMを使うには「SIMフリースマートフォン」が必要
格安SIMは全てのスマートフォンに対応しているわけではありません。
docomoが販売しているスマートフォン、もしくは「SIMフリースマートフォン」と呼ばれるSIMロックの掛かっていないスマートフォンを用意する必要があります。
auとsoftbankで販売されているスマートフォンでは格安SIMを使えないので注意してください。
docomoもしくはSIMフリーのスマートフォンを持っていない人は新しく買い換える必要がありますが、
新しいスマートフォンを購入し直しても、格安SIMに変えれば十分に元が取れます。
アウトレットを利用して安く「SIMフリースマートフォン」を手に入れよう
僕は新品のSIMフリーiPhone7を購入しましたが、10万円近くかかりました。高い・・・
iPhone大好きなApple信者だからこそ払えていますが、
「そんなに大金を出せない!」という人はアウトレットの店舗で購入することをおすすめします。
SIMフリースマートフォンを扱うアウトレット店「イオシス」では安い物だと10000円程度から、
未使用のiPhone6でも42000円から購入することができます。
自分の用途に合わせてスマートフォンを見つけてください。
古いスマートフォンを下取りに出そう
僕はSIMフリーのiPhone7を10万円で買ったあと、
ヤフオクを使ってそれまで使っていた古いiPhone6sを67000円で売りました。
下取りに出したおかげで最新のスマホをおよそ3万円で購入することが出来ています。
このようにSIMフリースマートフォンが用意したら、過去に使っていた古いスマートフォンを下取りに出しましょう。
新しくスマートフォンを購入しても、古いスマートフォンを下取りに出せば大幅に出費を抑えることができます。
スマートフォンを下取りに出す2つの方法を紹介します。
フリマサービスを使って中古スマホを売る
僕のように中古スマホを高値で売りたければ「ヤフオク」や「メルカリ」のようなフリマサービスを使いましょう。
自分で売る手間はかかりますが業者を仲介しないので高値で売れます。
中古スマホの買取店で引き取ってもらう
中古スマホの買取店で下取りしてもらうことができます。
自分で売りに出すのが面倒だという方は中古買取店に持って行きましょう。
先ほど紹介したアウトレット店「イオシス」でもスマートフォンの買取を行っているのでチェックしてみてください。
▶︎買い替えサービス | 中古パソコンと白ロムとアウトレットのイオシス
おすすめの格安SIMは「FREETEL」
「格安SIM」を販売しているサービスはとても多いです。
DMM、mineo、楽天、iijmio、DTI、BIGLOBE、OCNなどなど・・・
数ある格安SIMのなかで僕が選んだのは「FREETEL」という業者。
僕が「LINE MOBILE」をおすすめする理由については下記の記事を参考にまとめています。
FREETELの格安SIMなら「LINE、Twitter、Instagram、ポケモンGO」など主要のSNSやアプリのインストールもデータ容量に含まれず使いたい放題です。
画像引用元:FREETEL(フリーテル)|高速通信SIMカードと高品質SIMフリー端末/格安スマホ
普段たくさん使っているLINEやTwitter等のSNSが使い放題になっているので、毎月のデータ容量を少なめに抑えることができます。
僕は音声通話とデータ容量3GBのプランで十分足りるようになりました。
また他の業者が販売している格安SIMは契約手数料に3000円取られるところが多いのですが、
FREETELなら契約手数料299円で済むので初期費用を安く抑えることができます。
格安SIM「FREETEL」はこんな人におすすめ!
- LINE、Twitter、Facebook、Instagram、ポケモンGOをたくさん使う人
- 契約時にかかる初期費用を安く済ませたい人
- 通信速度の早い格安SIMを探している人
今までDMM.mobile使ってたけど、FREETELに乗り換えよう
Twitter・Facebook・LINE・メッセンジャーが使い放題なのは最強すぎるわ— やぎぺー🐐 (@yagijimpei) 2016年12月10日
まだ使用1日目だけど、freetelのSIMの速度は上々。Xperia Z5 coompactの白ロムと組み合わせて使ってるけど、動画なんかもサクサク表示されて、すこぶる快適。SoftBankの頃に比べて料金は3分の1くらいになったし、2年縛りも無いし、最高ですわ。
— takaaki (@kemukemu55) 2016年1月15日
僕もsoftbankからFREETELに乗り換えて8ヶ月経ちますが、
通信速度も安定しているし6000円掛かっていた通信費が1600円まで下がったので満足しています!
以上が僕がFREETELの格安SIMを使っている理由です。
それでは次に「WiMAX」のモバイルWiFiを契約して通信費を節約する方法をまとめていきます。
固定回線を使わず「WiMAX」のモバイルWiFiを使おう
僕のように毎月100GB衣装のデータを使う人にとって、格安SIMを使ったスマートフォンだけでネット回線をまかなうのは難しいです。
そこで僕は外出先でも家のなかでもWiFi環境を整えることができる「WiMAX」のモバイルWiFiを使っています。
固定回線だと月々の通信費が4000円掛かる場合が多い上、初期費用や工事にかかる費用で3万円くらいの準備金がかかることもしばしば。
なので固定回線を使わず、「WiMAX」のモバイルWiFiでネット回線をまかなえば月々の通信費を安く抑えることができます。
ここからはWiMAXを契約するのにおすすめの業者を紹介します。
「WiMAX」 はどの業者を選べば良い?
WiMAXを販売している業者はいくつか種類があるので「どれ選べば良いのかわかりにくい」と迷ってしまいます。
色々な業者がありますが、どの業者も親元のUQ WiMAXの電波を使っているので品質に差はありません。
ただし、契約する業者によって月額の使用料や契約時のキャッシュバックの額がバラバラになっています。
僕はWiMAXのサービスを初期の頃から7年以上使っていて過去に「UQ WiMAX公式」「とくとくBB」「Broad WiMAX」の3社を使ったことがありますが、
僕が推しているのは「Broad WiMAX」という業者です。
僕が「Broad WiMAX」をおすすめする理由
「Broad WiMAX」は契約によるキャッシュバックが無く、他の業者に比べて違約金が高く設定されているかわりに月々の使用料が安く設定されています。
データ容量7GBまでの「ライトプラン」なら月額2726円から。
データ容量無制限の「ギガ放題プラン」なら月々3411円です。(最初の2ヶ月は2726円)
しかし7GB以上使うかどうか微妙で迷っている人も「ギガ放題プラン」からスタートすることをおすすめします。
最初の2ヶ月間は「ギガ放題プラン」が「ライトプラン」と同じ月額2726円で利用できるので、
2ヶ月間使ってみて判断した後にプラン変更することができます。
ちなみに同じ「ギガ放題プラン」を使う場合でも本家の「UQWiMAX」だと月額4380円になります。
最安でWiMAXが使えるのは「GMOとくとくBB」だが、キャッシュバックの受け取りが複雑
僕がおすすめしている「Broad WiMAX」よりも更に安く利用できるのが「GMOとくとくBB」という業者。
「ギガ放題プラン」の月額料金が4263円と高く設定されている代わりに、29000円の高額キャッシュバックを受け取ることができます。
この29000円のキャッシュバックを24ヶ月で割ると1208円。
キャッシュバックを差し引くと実質4263円-1208円=3055円で「ギガ放題プラン」が使えます。
「Broad WiMAX」に比べて400円も安い!
…と僕も目が眩んで「GMOとくとくBB」で契約していた時期があります。
しかしこのキャッシュバックを受け取るためには契約から11ヶ月後に自分で書類を書いて申請する必要がある上、
期間内に申請を忘れてしまうとキャッシュバックが受け取れない仕組みになっています。
僕はキャッシュバックの申請を受け取り損ねて大損した経験があります泣
(完全に僕の不注意が悪いのですが…)
なので手間が掛かってもとにかく安くWiMAXを使いたい、キャッシュバックを忘れずに受け取れる自信がある人は「GMOとくとくBB」がおすすめです。
僕はキャッシュバックを受け取るのが大変だし11ヶ月後に申請するのも面相くさいと思っているので、
最初から月額費用が安くなっている「Broad WiMAX」 を選びました。
サービスがしっかりしている本家「UQ WiMAX」
WiMAXサービスの本家である「UQ WiMAX」は月額の値引きこそなく定価での利用なりますが
サービス開始当初から長く続いている業者なので手厚いサポートを受けることができます。
値段が高くても安定感の本家WiMAXのサービスを受けたいという人はこちら。
僕はかれこれ8年以上サービス開始当初からWiMAXを利用しているのですが、
昔は公式のWiMAXしか選択肢がありませんでした。
ただし現在は公式以外にもBroadWiMAXやとくとくBBなど、他にも安くWiMAXを利用できる業者があるので
そこまで公式にこだわる必要もないでしょう。
WiMAXの業者を選ぶポイントまとめ
高くても良いから丁寧なサービスを受けつつWiMAXを使いたい→「UQ WiMAX」
手間がかかってもとにかく安くWiMAXを利用したい→「GMOとくとくBB」
手軽に安くWiMAXを使いたい→「Broad WiMAX」
僕はキャッシュバックを受け取るのが面倒だし、手軽に安くWiMAXを使いたかったので「Broad WiMAX」を選びました。
「Broad WiMAX」を一番安いプランで契約するための登録手順は下記の記事にまとめています。
通信費を節約するためのポイントまとめ
通信費を節約するためのポイントをまとめると
格安SIMとWiMAXをセットで契約しろ
ということになりますね。
この2つの組み合わせにすればデータ容量を気にすることなく使えて月額5000円前後に収まりますよ。
おまけ:更にに通信費を安く抑えるための細いテクニック
更に僕が通信費を節約するために意識している細かなテクニックを紹介しておきます。
WiMAXのルーターは外出時にも持ち歩く
「スマホだけ持って外に出かけるよ」という人も多いと思いますが、せっかくWiMAXなどのモバイルWiFiを契約しているなら外出時にも持ち歩くようにしましょう。
荷物が増えてしまったり充電ケーブルから外す手間がかかるとはいえ、外でもWiFiを使うようにすればスマホのデータ容量を無駄に消費せず済みます。
無料のWiFiスポットを使う
以外に多い無料のWiFiスポット。最近では駅や商店街、コンビニにも無料WiFiスポットが設置されています。
スマホのデータ容量を節約するためにも無料スポットは積極的に活用していきたいですね。
(当然、自分のモバイルWiFiを持ち歩いていればそれでOKです)
通話はLINEやFaceTimeなどアプリで済ませる
格安SIMは基本料が安いかわりに、通話の代金はそこまで安くありません。(FREETELだと30秒21円かかる)
なので電話を頻繁に行う人は出来る限りLINEやFaceTimeといったデータ回線で通話できるアプリを使うようにしましょう。
また「どうしても電話番号を使って電話をたくさんかけたい」という人は「050plus」がおすすめ。
050plusはNTTが運営する通話アプリで、月額300円の利用料支払うことで安く通話することができます。
携帯電話宛て:17.28円 / 1分
固定電話宛て:8.64円 / 3分