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「割り勘アプリpaymoの使い心地を知りたい」
この記事はそんな疑問を持つ方へ向けて書いています。
どうも、しぶです。(@minimalist_sibu)
私事ですが最近ブロガーとして独立してから、同じブロガー仲間とカフェに行ったり飲み会へ行く機会が増えてきました。
そこで度々悩まされるのがお会計時の「割り勘」です。
少ない持ち物で生活するミニマリストである僕は財布を持たずに現金を使わない「キャッシュレス生活」を心がけています。
日頃の僕はクレジットカードや電子マネーを使って生活していますが、飲み会での割り勘だと基本現金での支払いになります。
自分が支払いの代表者になってカード払いをするとしても、結局現金を受け取る必要があるわけです。
そんな飲み会などで割り勘をする時、現金を使わずに割り勘できるサービスがあります。
それが割り勘アプリpaymo(ペイモ)です。
paymoは2017年の1月19日に公開されてばかりで、nanaipiの代表取締役であるけんすうさんもpaymoをヘビロテしているようです。
LINE PayとかPaymoが普及しすぎて、周りでは現金で割り勘するのを「現金Pay」とか「レガシーPay」と呼ばれるようになった
— けんすう(一般男性) (@kensuu) 2017年2月16日
普及しすぎって言われてますが、僕はつい先日初めて使ったばかりですよ…
僕が時代遅れなだけですか?
この記事では僕が実際にpaymoを使うまでの流れと便利だったポイントを紹介していきます。
paymoで割り勘するまでの流れ
まずは早速、paymoで割り勘をする時の流れを紹介します。
今回は僕が飲み会の支払い係として会計を代行したので、5人のお金を受け取るチュエーションです。
paymoのアプリを開いた状態です。
paymoでは相手に料金を請求してお金を受け取る方法と、自分から会計担当者に料金を支払う方法の2種類があります。
今回は他の人からお金を受け取る必要がるので「請求」をします。
1人あたりの料金を入力します。※paymoで使える支払い方法はクレジットカードのみなので注意
会計時のレシートを撮影します
paymoで請求をする際は必ずレシートが必要になるので、受け取り損ねずきちんと保管しておきましょう
支払いを請求したい相手のIDを入力して検索します
それぞれpaymo用のIDが割り当てられるので、IDを使って請求相手を見つけます(自分で任意のIDへ変更することができます)
ID検索だけでなくQRコードで読みとってもらうか、LINEで請求を送ることも可能です。
請求時に表示するスタンプを設定することもできます。
ポップな絵柄のおかげで堅くなりがちなお金のやりとりも気軽に行えますね。
最後にコメントを添えて終わりです。
請求後、相手の支払いが完了すると通知が届きます。これで受け取り完了です。
以上で「請求」のやりとりはおしまい。
paymoでは個人間の送金手数料が0円なので気兼ねなくお金のやりとりができます。
個人の銀行口座を使って送金するときに手数料がかかることを考えると、paymoの手数料0円がいかに凄いかがわかりますね。
割り勘だけじゃない。paymoで出来ること
paymoは「割り勘アプリ」と称されていますが、割り勘以外でも「相手にお金を渡したい」という場面なら何にでも使えます。
シンプルに「お金を渡す」「お金を受け取る」の2つのやりとりができます。
例えば、僕は割り勘以外でこんなシチュエーションでpaymoを使いました。
- 知人の買い物代行で、自分が買い物の料金を支払っておいて後から料金を受け取る
- 仕事の報酬を支払う
お金のやりとりをする際に手渡しをせずとも。面倒な書類を通さずともpaymo上で済ませることができます。
paymoの強みは相手の口座を知らなくてもその場で送金できる点で、LINEのID交換する感覚で相手とお金のやりとりができます。
paymoで受け取ったお金はどうやって使う?
paymoで受け取ったお金の使い道は主に「指定の銀行口座に振り込んでもらう」「paymo内で再利用する」の2つです。
指定の口座に振り込んでもらう
paymoで受け取ったお金を指定の口座に振込することができます。
- 毎月1〜10日に振込申請→同月11日から数えて4営業日目に振込
- 毎月11〜20日に振込申請→同月21日から数えて4営業日目に振込
- 毎月21〜月末に振込申請→同月1日から数えて4営業日目に振込
ようするに土日を挟まなければ5日・15日・25日のどこかでお金を受け取ることができるということ。
毎月3回、お金を受け取る機会があるのでpaymoで受け取ったお金もすぐ現金化できますね。
ただし口座への振込手数料200円が引かれるので引き落とすならまとめて引き落とす方がお得です。
paymo内で利用する
受け取ったお金を再度paymo内で利用できます。
例えばpaymoで5950円を受け取ったなら、自分が次回paymoで支払いをする時に5950円分をそのまま使用できます。
paymo内の残高で不足する場合は「paymo内の残高+現金」の組み合わせで支払うこともできます。
口座への振込で200円の手数料が引かれるので、できるかぎりpaymo内で使用した方が良いですね。
paymoはこんなシーンで役に立ちました
僕が何度かpeymoを使用してみて、便利だなと思ったシーンを挙げておきます。
現金をピッタリ出すのが面倒臭い時
割り勘で現金支払いする時、コース等で料金が固定されていないかぎり、だいたい端数が余るじゃないですか。
割り勘した金額を小銭含めてピッタリ現金で支払うってなかなかできないです。
paymoの場合はアプリを通してクレジットカードで支払う形になるので、
お店でイチイチ現金の計算をしなくても、支払い代表者がお会計を済ませるだけで済みます。
飲み会の途中で抜け出す時
「終電あるので途中で抜けます」
そう言って二次会を抜け出したことがあります。その時の二次会はコースではなく、各自で好きなメニューを注文する形でした。
こういった二次会で抜け出そうと思った時、普通だったら
「(自分は少ししか食べてないけど)先に抜けるので多めに払っておきますね」
みたいな形で自分が食べたぶんのお金を置いて立ち去るのがよくあるパターンで、実際に自分が支払うべきだった料金がわからずじまいで終わるパターンが多いです。
ただしpaymoで支払うのであれば「先に抜けるから後でpaymoで請求しておいて」と気兼ねなく飲み会を抜け出すことができます。
これと同じ原理で、飲み会をドタキャンした人のキャンセル代もpaymoで請求することができますね。
キャンペーンでpaymo内のポイントを無料で貰えた時
時々キャンペーンでpaymo内のポイント(1ポイント=1円)を貰うことができます。
僕はアプリの初回インストール時に300円分、初回の利用時に300円分と合計で600円分のポイントを無料で受け取っています。
paymoで受け取ったポイントは1ポイント=1円で利用できるので、僕は支払い時に600円分の割引を受けることができました。
仮に受け取ったお金を指定の口座に振り込んで200円の手数料が発生するとしても、受け取ったポイントを使えば余裕でチャラにできます。
現金で支払っても1円も得しない上に計算が面倒ですが、paymoなら割引も受けられてスムーズに会計を済ませられちゃいます。
(終わりに)もう現金での割り勘には戻れない
paymoはTVCMも放映されているので気になる人は要チェック。
「飲み代ペイモしといたんで払っておいてくださいね」というセリフが印象的でした。
スマホが普及するにあたって「メールするね→LINEするね」に変わっていったように、
これからはpaymoのような送金アプリがメジャーになっていくのでしょう。
paymoを使う前は「アプリなんか使うよりも直接手渡しした方が早いんじゃ無いの?」と思っていた僕も、
一度paymoを使ってからは「もう二度と現金で割り勘したくない…」なんて思わせられるほど虜になっています。
- 頻繁に飲み会を開く方で割り勘の手間を楽にしたいと考えている人
- 仕事で頻繁にお金のやりとりをしている人
- 節約のためお得に会計を済ませたい人
- できるだけ現金を使わずに会計を済ませたい人
上の項目に当てはまる方ははpaymoを利用してみてください。
「招待コード」を入力すると300円分のポイントを受け取れます
現在、paymoのインストール時に招待コードを入力すると300円分のポイントを無料で受け取ることができます。
僕の招待コードを掲載しておくので、インストールの際はぜひ入力してみてください。
僕も読者さんも一緒にポイント受け取って得しちゃいましょう。