高所得ほど格安SIM率が高いように、稼ぐのが上手い人は無駄に対して敏感。

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

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「節約には限度があるから、稼ぎを増やすほうが大事」は一理あるけど、減らせる量って底が見えるからこそ、早いとこ手を付けたほうがいいよね。高所得ほど格安SIM率が高いように、稼ぐのが上手い人は無駄に対して敏感。減らせる支出を放ったらかしにするような人が、稼ぎを増やせるとは到底思えない。

— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2019年1月9日

増やすは無限、減らすは有限。

増やせる量には底がないから、どうしても得意・不得意の差が如実に出てしまう。けれど、減らせる量には限りがある。裏を返せば、ある程度まで、多くの人が成果を出せる手段ということ。減らすに才能は必要ないんです。

— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2019年1月9日

「お金持ちの家ほど物が少なく貧乏人ほど物が多い。ゴミが置きっ放しで不快に感じるかどうかの差がある」という話に通じるかなと。

そして減らせる物は早いとこ減らしてしまって、減らしたぶんの余力を稼ぎを増やす方に回すのが手っ取り早いよなと思った次第です。