【レビュー】指定した時間に自動でカーテンが開く「mornin」で睡眠の質が上がった

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

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「カーテンを使いつつも朝の日差しで目覚めたい」

「めざましカーテンmorninの使い心地が気になる」

この記事はそんな疑問を持つ方へ向けて書いています。

どうも、ミニマリストのしぶです。（@minimalist_sibu）

つい先日まで、僕の部屋にはカーテンがありませんでした。

僕は「カーテンがあったら落ち着かない」と思っているくらいで、変態気質なのは重々自覚しています。

出典：「カーテン無し生活」の素晴らしさをミニマリスト男が語るよ

カーテン無し最高！なんて言っていた時期もありました。

しかし部屋に人を招き入れたり、部屋の写真を見せるたび「せめてカーテンくらいは付けろよ」と皆が揃って口にします。

そして先日も、テレビ出演した時にもコメンテーターさんにもカーテンに関するツッコミをされました。

【ブログ更新】
コメンテーターの友近さんに「カーテンくらい買いなよ」と突っ込まれたのは良い思い出。

ミニマリスト、テレビに出る https://t.co/SmJB7hvcEL

— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年3月14日

それでも僕は頑なにカーテンを付けていませんでした。

プライバシーよりも、朝の日差しで目覚めることを優先していたからです。

そんな僕が見つけたのは「めざましカーテンmornin`」というカーテン自動開閉装置でした。

これさえあればプライバシーと朝日での起床を両立できる・・・！

この記事では「めざましカーテンmornin」の仕組みや使い勝手について書いていきます。

「mornin」があれば指定した時間に自動でカーテンを閉会してくれる

上の画像が「mornin」で、自宅のカーテンレールに取り付けて使うデバイスです。

スマートフォンのアプリを通してタイマーをセットし、指定した時間になると自動でカーテンを開け閉めしてくれます。

アプリで目覚めの時間を指定しておくと・・・

下の動画のように、自動でカーテンが開くようになります。

おはようございます。
決まった時間に自動で開け閉めしてくれるカーテンを買いました。
これでプライバシーを守りつつも、朝日を浴びながら起床できるぞー！ pic.twitter.com/0JB6GTNyDE

— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年3月29日

自動でカーテンが開く姿を見ていると「未来に生きてる感じがするっ」とテンションが高まってきますね。

ちなみにmorinin本体は乾電池で作動します。

「mornin」を使って起きた生活の変化

プライバシーを守りつつも、朝日で目覚められるようになった

今まではとにかく朝日で起床するため「絶対にカーテンは使わない！」と意地をはっていたのですが、morninのおかげでその必要もなくなりました。

原始時代までさかのぼれば、本来ヒトは日の「光」で目覚めてきた生き物です。

スマホのアラームを使って「音」で起きるよりも「光」で目覚めるほうがスッキリ目覚めることができる上、光を浴びて体内時計をリセットすることもできます。

人の体は、照度2,500ルクス以上の光を浴びるとメラトニンの分泌が抑制される仕組みになっています。

電灯の光は300ルクス程度ですが、太陽光は曇りの日でも10,000ルクス以上の照度があるとされています。

つまり、朝に太陽の光を浴びるとメラトニンが減少し、スッキリとめざめることができます。

また、太陽の光には体内時計（概日リズム）を整える力がある事も知られており、朝にスッキリとめざめられるだけでなく、

就寝する時間帯に眠気が来るようになり、寝入りも良くなります。

出典：［めざましカーテン mornin’］ご自宅のカーテンにカンタン装着カーテン自動開閉装置朝の光で寝起きが変わる

普通、光で目覚めるためにはカーテンを外すか、他の人に頼んで起床時間にカーテンを開けてもらう頼むしか方法がなかったのに、morninのおかげで「カーテンを使いつつも朝日を浴びる」ことが可能になりました。

morninのある現代に生まれてきて良かったぁ