ミニマリストしぶ
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痒み止めは容量が少ないほど高価。
ポケムヒ(15ml)→398円
プチウナ(12ml)→462円会社や成分に微妙な差はあれど「容器の小型化」に注力してるかがキモで、1番小さいポケムヒは独自の容器を作る為だけに何百万円とコストをかけてる。人は痒み止めに対してでなく、容器そのものにお金を払ってる。 pic.twitter.com/9LqIXn3pGo
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年7月26日
僕も商品開発を進める中で「〜を小型化して売ろう」と提案しては、「工場に型が存在しないオリジナルの小さい容器を0から作り始めると、型を作るだけで数百万円かかる」と言われ保留している物がいくつもある。現代はまだ中〜大サイズの需要が圧倒的に高いから、小サイズを作るって超割高。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年7月26日
物は小さく作る方が難しい…と自分で物作りを始めて痛感する。パソコンよりもスマホ、スーパーカップよりもハーゲンダッツの方が高価で良品。大きい容器にそれなりのものを詰めるのは簡単でも、小さい容器にギュッと詰めるには創意と工夫が必要。小さくて良い物は、叡智の集合体なんです。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年7月26日
小さいのに高性能とか、小さいのにモテるとか、小いのに凄いってギャップに人は魅力を感じるし、小さいながらに成果を出すのは難しいから、小さくて凄い物は賞賛される。小さいは素晴らしい、小さいはハイクオリティなのだ。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年7月26日
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