最終更新日: 2017/08/04

収納で「隠す」から、物が増える

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

ミニマリストの僕は収納を持たない主義です。

持たないと決めた収納の例

  • 衣装ケース
  • 3段ボックス
  • ラック

収納を作って空白を増やせば、その空白を埋めようとするのが人の性質。

でも収納が無いなら無いで、その範囲内でなんとか納めようとします。

収納を作らなければ、自然と物が増えない体質になれるということ。

 

そんな僕はできるだけ、部屋に備え付けてある収納だけでどうにかできないかを考えます。

▲キッチンに調味料や器具を入れるための収納はなく、そのまま直置き。

 

▲毎日使うマットレスとルンバは部屋に直置き

 

▲服の数を絞ってオールシーズン使う物を全てクローゼットに吊す

隠すと増える。

「収納の中に入れる物=隠したい物」なんですよね。

隠すということは、物に何かしら問題がある状態。

物を隠す理由

  • デザインが美しくない
  • 使う頻度が少ない
  • 妥協して買った

だから隠さなくても、直置きしても大丈夫な物だけを残すように心がけています。

物に対しても「Let It Go 〜ありのまま〜」でいきましょう。

 

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