ミニマリストしぶ
最新記事 by ミニマリストしぶ (全て見る)
- 2冊目の著書を発売しました。なんと4年ぶり…【手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択】 - 2022年3月11日
- ミニマリストしぶの全持ち物リスト219個と、所有の理由まとめ(2021年7月更新版) - 2022年1月10日
福岡に引っ越してきて2ヶ月弱、外食オンリーの生活を続けていました。
【ブログ更新】
700円以上のランチが全て、税込500円になるランチパスポートで「食の外注化」に挑戦しています
普段は絶対に行かないようなお店へ行ける点も醍醐味の一つ。
ランチパスポートの500円外食で、調理器具を持たない生活 https://t.co/kx1vLBvJCX
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年9月29日
参照:ランチパスポートの500円外食で、調理器具を持たない生活
料理の手間が省けるうえ、調理器具を揃えたり、光熱費が浮いたりとメリットの多い外食。
そして外食オンリーの生活を続けていくなかで「自炊は最高の贅沢」と感じるようになりました。
外食オンリーの生活に切り替えて感じたのは「自炊は贅沢」ということ。
自分の時間と手間暇をかけて、自分で選んだ食材と調味料で、自分に合った食事を作ること。
自炊は最高の贅沢。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年9月30日
それと同時に、 「外食も贅沢」なんですよね。
他人の時間と手間暇が注がれ、他人が選んだ食材と調味料で、他人が用意した空間で食事を食べること。それもお金を払うだけでOK
つまり、自分で選んだご飯を食べること自体、最高の贅沢である。南無南無。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年9月30日
Twitterのつぶやきでこそ「自炊も外食も贅沢だ」とは言いました。
だけどやっぱり「自分の時間を使う」という点で見れば、自炊のほうが贅沢だなと感じるようになりました。
食事の金銭コストは下がり、自分の時間コストは上がり続ける
美味しいご飯を食べたいなら、外食してお金さえ払えば、払った分だけ美味しいご飯が食べられます。
だけどそれと同じものを自分で作ろうと思ったら、まず料理のスキルを身につけなきゃいけないし、具材や調理器具もぜんぶ準備しなきゃいけません。
それだけ料理という行為は、贅沢な行為なんです。
それにコスト面で見ても、よほど豪華な食事をしない限り外食はとても安上がり。
飲食店へ行けば100円のハンバーガー、280円のラーメン、380円の牛丼が食べれるご時世です。
ファストフードの例は極端にしても、時代が進むにつれて外食のコストはどんどん安くなっている。
月額1980円で毎日2回注文OK。自炊より安いぞこれ…衣食住のコストがどんどん安くなってるね。
“飲食店が余してしまい廃棄してしまう食品を、毎月定額で食べられる”
▼「Reduce GO」は余剰食品を削減するプラットフォームです https://t.co/oZKdQ13zyu
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年9月16日
これは食事以外でもそうです。
ユニクロの登場で、上質な服が安く手に入るようになりました。
シェアハウスの登場で家賃が安くなりました。
これからも「衣・食・住」の金銭的コストは下がり続けていく。
だからこそ、「自分の時間を費やす」という点はこれからも変わらないので、自炊はどんどん贅沢になっていきます。
自炊という贅沢に時間をかける
外食を続けていて思いました。「やっぱりで自分で作りたい」と。
もちろん時間がかかりますが、自分の体を作る食事はできるだけ自分で作りたいです。
それに本来、料理にせよ何にしろ「作る」という行為は楽しいもの。
せっかく、ミニマリストになることで「無駄を減らして生まれた自由な時間」があるのだから、その時間を自炊という贅沢に使いたい。
普段は自分のため、健康維持のために自炊をする。
時々は知人らと「場所と時間を共有」するために外食を利用する。
なのでこれからは自炊がメイン、外食がサブの生活に切り替えます。
あぁ、やっぱり玄米ですな。
▼関連記事