ミニマリストしぶ
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画像出典:行列のできる法律相談所 中京テレビ2017年7月23日放送分
俳優の高橋英樹さん、70歳を超えてから33トンも物を捨てたそう。
理由は床一面を使って書道するため。
目的のある断捨離はカッコいいし、「自分の思い出の品を捨てたところで、子供には何の害もない」ってセリフもすごく印象に残った。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年7月23日
滞在しているゲストハウスのリビングで、テレビ番組の特集を見かけました。
いやー、シビれる。
やはりストイックに持ち物を減らしている人ほど、「物を減らしてこうなりたい」という目的が明確です。
- 床一面で書道をしたい
- 物が少ないスッキリした部屋で暮らしたい
- 生活コストを抑えて、一人暮らしを実現させたい
僕自身「旅して暮らしたい」という思いが強くなってから、持ち物全てをキャリーバッグ1つ分まで減らすことができました。
ただしミニマリストも度が越えると、やたら物の「数」にこだわる人が出てきます。
過去にブログを通して「お前のミニマリストはぬるい。俺の方が物は少ないぞ」と指摘されたことがありますが、誰かと競ってもしょうがない。
それ、必要最低限の状態ではなく”欠乏症”ですよ。
本当はその人にとって必要な物であるのに「物の数を減らす」ことが目的になって無理くり捨てようとしてしまう人がいる。
必要な物までわざわざ捨てる必要ないのにね。
ミニマリストだからと持たないことに固執するのは本末転倒だ。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年6月15日
「ミニマリストになって物を減らすこと」は手段でしかない。
「キャリーバッグ1つ分まで持ち物を減らす」は身軽に移動するための手段。
少なければ少ないほど良いと考えるミニマリストはダサいし、物が少ないこと自体に価値はないんです。
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