馬鹿でも分かるのがミニマル

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

ここでいう「馬鹿」をもっと優しく表現するなら・・・

「小学生でも分かる」

「おばあちゃんでも分かる」

といったところでしょうか。

 

それに僕なんて「無くし物・忘れ物」が多いし、家事は苦手で、とにかく面倒臭がり。

そんな馬鹿な僕でも、ミニマリストになることで欠点を無くすことができました。

 

続いて話は変わるのですが、下の画像をご覧ください。

▼この画像のタイトルは?

この画像を見た瞬間に多くの人は「パインアメ」というタイトルを名付けるはず。

これは小学生どころか、幼稚園児でも分かります。

 

▼じゃあこれは?

「パインアメと5円チョコ」かもしれないし「円のお菓子」かもしれないし「甘いもの」かもしれない。

たった1つ、5円チョコという要素を追加しただけで頭に「?」が生じます。

これは小学生どころか、世界中だれに聞いても答えは一致しないでしょう。

 

つまり迷って答えが出せないから、馬鹿であると。

僕は過去に「ミニマリズムの本質は”強調”だ」と説明しましたが「強調=迷いをなくすこと」も同義。

ミニマルは馬鹿でも分かるほど、優しいんです。