ミニマリストしぶ
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モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのか?
あなたは「上の世代」と違い、生まれたころから何もかもが揃っていたので、金や物や地位などのために頑張ることができません。
埋めるべき空白が、そもそもない「乾けない世代」なのです。
ミニマリストほど「物の消費」とは違う部分をモチベーションに生きている人間なので、本書の内容に目新しさを感じることは無いかもしれません。
だからこそ、本書の「金銭的快楽よりも、意味合いが大事」という点はすごく共感できたし、現代の流れを再度確認しなおすという点で最適な1冊。
そしてこの本ではじめて「紙の質感すらもデジタルで表現できる技術がすでにある。本をめくる楽しみや、本棚に背表紙を飾る楽しみすら、デジタルで表現できる」という話を知って、未来のミニマリストはどんな生き方をしているんだろうとワクワクしました。
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エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする
「やらなくては」ではなく、「やると決める」
「どれも大事」ではなく、「大事なものはめったにない」
「全部できる」ではなく、「なんでもできるが、全部はやらない」
物を捨てる以外にも、人間関係や仕事の中にもミニマリズムを取り入れようと思えたのはこの本のおかげです。
ミニマリストの本ではありませんが、本質を追求するという点では、まさにミニマリスト思考そのもの。
これから先も原点回帰のために再度、読み返したいと思える1冊です。
漫画版もオススメで、僕は両方読みました。
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残酷すぎる成功法則 9割間違えるその常識を科学する
今年の11月に発売されたばかりの新刊で、すでに5回以上は目を通しているほど。
ちまたに溢れる「成功者は社交的」や「引き寄せの法則」といった自己啓発本は本当に正しいか?
自己啓発を科学の視点で解明する本なのですが、ミニマリストに関係する内容も随所に散りばめられています。
- ”自分の強み”を強調して、得意なことに費やす時間が多い人はストレスが少ない
- テレビを見ている時間のうち13%しか満足していない
- 「最大化人間」はもっと良いものがあるのではと永遠に探し続けるので、青天井になって後悔する
etc…
あまりの面白さに、過去記事でも要点の一部をまとめていますが、実際に本を読んで全てに目を通して欲しいですね。
それと本がめちゃくちゃ分厚いので、年末年始でゆっくり時間をかけて読書して頂ければと。通しで8時間くらい掛かります。
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