ミニマリストしぶ
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「欲しい」と思った物はさっさと手に入れてしまおう。
買うかどうかで迷い続ける時間の方がずっと無駄だ。
必要かどうかは手にして初めてわかるし、必要ないとわかればすぐ売るなり手放せばいい。
トライアンドエラーを高速で繰り返して、必要な物を瞬時に見抜けるミニマリストを目指せ。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年8月12日
「〜を捨てるかどうか迷ってるんです」ってよく聞かれるけど正直な所「じゃあ捨てなよ」としか言いようがない。
何度でも言うけど「迷う物=いらない物」
例えば現代人で「スマホを捨てようかな」と迷う人は少ないはず。無いと困るから。
本当に必要な物は捨てようなんて発想にすらならない。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年5月31日
迷いの正体は違和感。
第一印象で「この人とは馬が合わないな」みたいな違和感って大体当たるじゃないですか。
違和感を感じた人と付き合いたくないし、付き合わなくていい。
物だけじゃなく人間関係でも何でも、違和感を感じたら早めに避ける。
身の周りの違和感は徹底的に排除しよう。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年5月31日
ぱっと見で「欲しい」「捨ててもいいんじゃないか」と感じた直感はほぼ当たっています。
それも「直感は90%の確率で当たる」という科学的根拠があるんですよね。
以下はメンタリストDaiGoさんの著書「直感力」から引用したものです。
イスラエルのある大学の研究でも「人間の直感は90%近い確率で的中する」ことが証明されています。
ー中略ー
実は「なんとなく=理由もなく」ではありません。
「なんとなく」という直感には根拠があるのです。
直感とは、「脳がこれまでインプットしてきた経験や学習のデータベースから、無意識に手がかりやヒントを見つけてそっと教えてくれる答え」のこと。
データベースから引き出してくるプロセスが無意識かつ超高速で行われるため、「ピン!」と思いついたように感じてはいますが、その答えには「過去の経験の記憶」という立派な根拠や裏付けがあります。
ー中略ー
アメリカで行われたある調査では、出会って一目惚れしたカップルの約半数がそのまま結婚し、さらにそのあとの離婚率も男性が20%、女性は10%以下と驚くほどに低かったという結果が出ています。
(約50%というアメリカの離婚率を考えれば驚異の低さです)
画像・引用文の出典:直感力
僕自身「捨てるかどうかで迷って躊躇してたけど、捨てたら捨てたで何も困らずむしろ清々した」ということが多々あります。
捨てるんじゃなかった…と後悔することは滅多にない。
捨てる時だけなく買う時もそうで、僕は物を買う際にも「一目惚れした物を買う」と決めています。
もちろん一目惚れして衝動買いするのはでなく、時間をおき下調べをしたうえで購入するか否かを判断します。
けれど、一目惚れした物はどれだけ時間を置いても「やっぱり必要だ」となることがほとんど。
必要最低限だけ調べて、すぐ買うようにしています。
「捨てるか迷う、買うか迷う」と悩み続ける時間が無駄だからです。
ただし、捨てるにしろ買うにしろ「なんとなく」だけで済ませるのはなく「どうしてその”なんとなく”を感じたのか」という原因分析も必ずセットにしましょう。
物を捨てる時には必ず「なぜ捨てることになったのか」を考えよう。例えば服1つとっても「欲しくないのにセールに釣られて買ってしまった」「色が奇抜で着回し難かった」など理由は様々。捨てたら理由を考える、トライアルアンドエラーの繰り返しで「余計な物を買わないコツ」がわかってくる。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年4月5日
たまの10%で外すこともあるけれど、間違いだったら買い直すなり、売るなり手放すなりすればいい。
ミニマリストだからと持たない事に固執するのは本末転倒。
画像出典:直観力
そうやって「なんとなく」の直感を信じ、原因分析を繰り返せば”直感”も磨かれて、精度も上がります。
高速でトライアンドエラーを回しましょう。
ミニマリストにとって必要な物を見極めるためにも”直感”を磨くことが不可欠なんです。