ミニマリストしぶ
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以前に「町で暮らすと身軽だよね」というお話をしました。
それこそ物を減らせば「家から出ざるを得ない環境」を簡単に作れるわけで。冷蔵庫を置かないから毎日スーパーに、快適なデスクを置かないから毎日カフェへ。何かするたび外出するって一見、無駄な労力のように見えて、引き篭もるという悪習を無くせてる。「家で暮らさず、町で暮らす」は身軽な視点。 https://t.co/WMsLxXv8zY
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年12月9日
その延長戦で、今回は「田舎での暮らしは無駄が多くなる」というお話を。
これは都会に限りますね😅
スーパーまで遥か遠い距離
カフェなんて近くにない田舎では
不可能かもしれません☘
生活スタイルによるが
田舎であるほど
買いだめと引き篭もりは
しやすい環境なのかもしれない。— すとろベリー (@strawberrryr) 2018年12月10日
どこに住むかは個人の自由として、「田舎暮らしは贅沢」という事実を踏まえて住む場所を選んだ方がいいですね。実際、アメリカでは金持ちがド田舎に暮らしていて、自前でインフラを整えてたりするほど。暮らしに効率性や軽やかさを求めるなら、明らかに都会が有利。なので僕は都会へ引っ越しました。 https://t.co/CKNJgRw22H
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年12月10日
それと都会では中々見かけない、ゴミ屋敷なんかも田舎に多い。
僕自身も実家がゴミ屋敷でしたが、家は車がないと不便な立地かつ、近くにスーパーや公共施設のない山奥でした。ゴミを捨てるにも、ふもとへ行かなきゃいけないし、トラックや業者を呼ぶにも一苦労。そりゃ、フットワークも重くなるよねと
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年12月10日
便利を取るか、不便を取るかは個人の自由。
けれども『不便を楽しめるのは、生活にゆとりがある人だけ』です。
そういえば、不便な山奥に住んでて良かったのは「海の眺めが綺麗」「花火大会が特等席」くらいで、逆に夜はイノシシが出没してて怖かったな。不便を楽しみながら日常を送るって難易度高い
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年12月10日
確かに田舎ほど金持ちじゃないと無理
物価が都心と同じか高い、移動にやらた金かかる、送料ヤバイ
そして仕事も無くてあっても低賃金
地方税の使い道はカオスだし、お偉方の私有地(庄園)みたいになってる
唯一の利点が賃貸料と土地代が安い https://t.co/PxTkBYaKcK— 匿名R (@chanson_doll) 2018年12月11日
どっちも良し悪しあるのは当然で、悲しいことに己の肉体は1つだけ。多拠点みたいな移動スタイルを除いて、どちら片方を選ばなければなりません。
「人間は一ヶ所にしか定住できない」なかで、皆さんはどっちを選択しますか? https://t.co/i94Ci4fixk
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年12月11日
「老後は優雅に田舎暮らし」が憧れの対象として見られるように、
「無駄が多いとわかっていながらも、無駄を楽しめるほどの余力」を持った人でないと、田舎暮らしはシンドイよね。