ミニマリストしぶ
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けんすうさんが「次にくるのは、社会のために何かしたい欲」と話していました。
消費欲求は70-90年代に完全に枯渇したけど、ゼロ-10年代で承認欲求は枯渇すると思う。承認欲求を満たすのが簡単になりすぎた。んで、次の欲求は社会のために何かしたい欲求だと思うんですが、これは枯渇しづらいので20年は持ちそう、と思っておりますです。
— けんすう (@kensuu) 2018年6月30日
物が欲しい→認められたい→誰かの役に立ちたい。
わかりやすいところだとクラウドファウンディングや、polcaがそう。
「何かしたい」と言う知人友人にお金を回したりする「お金の回し合い」が徐々に浸透してきた、今のミレニアル世代は肌感覚で理解できると思います。
ここ最近の僕も、気づいた時には「ミニマリスト向けの商品・不動産を作りたい」としきりに声をあげていました。
キャリーケース1つで引っ越しできる、家具付きの4畳半専門マンションやアパートを全国に建てまくりたいな。
洗濯乾燥機や寝具あたりが備え付けられてたら、もうそれで生活できる。1人暮らしだって、家も家具もシェアでいい。
引っ越しのハードルと、家賃の水準をもっと低くしたい。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年6月15日
ミニマリズムで世の中をデザインし直す
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年6月15日
現金が不便だから、電子マネー。
家事をしたくないから、お掃除ロボット。
人である必要がないから、無人レジや自動運転。
家事も、お金も、仕事も、太古の昔には存在しなかったもの。
だけど社会の皆、新しく生まれた”無駄”を無くすために働いてる。これから先の未来、一体何が残るんだろう。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年6月15日
たしかに、欲が社会に向いていたんだなぁと。しかも「不動産をたてまくる」なんてそう今すぐにできない。
けんすうさんのいう「社会のために何かしたい欲は20年は枯渇しない」は腑に落ちるし、その欲望を見つけることができたら20年は熱中できるということ。
そういった意味でも、「社会のために何ができるか?」を見つけることができれば、コスパの良い欲求なるんじゃないかと。
しかも誰かの役に立ちたいって、健康的ですしね。
そんなわけで僕は当面、MINIMALSで商品開発に打ち込みます。
いきなり不動産とかデカイのに手を付ける余裕は無いので、まずは商品開発だな。
MINIMALSでミニマルな製品を出す。その次はミニマルな家作り。https://t.co/o21WRsGtDY
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年6月15日
手が届く範囲から、少しずつ。