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ミニマリストしぶ
少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」
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「1番好きな漫画は?」と質問されたら「ワールドトリガー」と即答するくらいには何度も読み込んでいる僕。
そんなワールドトリガー最新話を読んでいて思ったこと。
「人数が多いチームと戦う時にすることは?」
「情報を増やして忙しくさせて、相手の連携に混乱と隙を作ります」
ワールドトリガーの世界は最大4人までチームを組めるにも関わらず「混乱を避ける為あえて2〜3人の少数で組んだチームのほうが強い」のが妙よね。少数だからこそ、皆が精鋭になり得る。 pic.twitter.com/MTzxoN9UJq
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年11月12日
画像出典:ワールドトリガー166話
画像出典:ワールドトリガー オフィシャルデータブック
この漫画、多人数VS多人数の戦闘モノなんですが、「多人数は諸刃の剣」という世界観だからこそ「あえて少数に絞っているチームのほうが強い」というのがミソで。
そんな”少数精鋭”と聞いて思い出したのが、このフレーズ。
少数精鋭と言えば、ライフネット生命の出口会長の言葉を思い出す。
「少数精鋭とは優秀な人を少数集めることではなく、少数だから精鋭になるということ」
より優秀なものを集め直すより先に、今あるものに目を向け、少なく絞ることが最優先。多い時には気付けなかった、個々の魅力を発見できるから。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年11月12日
少なく絞り、少ない状態を保っているからこそ、個々の魅力が最大限ブラッシュアップされる。
少数で問題ないなら、それがベストなんだと思った次第です。
しぶのイチオシ漫画:ワールドトリガー