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「スマホがリモコンになるってどういうこと?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
どうも、ミニマリストのしぶです。(@minimalist_sibu)
僕が毎日ヘビロテしている家電の1つが「PLAY BULB」です。
「PLAY BULB」はスマートLED電球と呼ばれる家電の1種です。
▼外見は普通のLED電球と同じで、スマホと無線接続することでアプリで遠隔操作できるようになります。
いやー、これが本当に便利でして。
色を変えたり、タイマー設定で定刻に電源ON/OFFできたりと・・・
とにかくこの記事では僕が愛用している「スマートLED電球」についてお話しします。
「PLAY BULB」って何が便利なの?
僕が使っている「PLAY BLUB」と呼ばれるスマートLED電球の場合、専用のスマホアプリで遠隔操作できるようになっています。
スマホで操作できる主な機能は5つ。
- 電源ON/OFF、明るさの調整
- 全1600万色を自在にコントロール
- シチュエーションに合わせてLEDの色を自動で切り替えてくれる
- タイマーを設定することで決まった時間に自動点灯/自動消灯できる
- スマートLED電球を2つ以上持っていれば同時に登録して操作できる
これから5つの機能を細かく紹介しますね。
①電源ON/OFF、明るさの調整
スマホのアプリで電源のON/OFFができます。
電源の切り替えに加えて、スライドバーで明るさを細かく調整することができます。
通常のLED電球の場合は明るさの調整を行うことができず、0%か100%の2択しかない場合がほとんどですが、
スマートLEDなら0%〜100%まで微調整できます。
②全1600万色を自在にコントロール
スマホの彩色バーをタッチすることで1600万色を自由にコントロールできます。
寝る前に青色にして「おやすみモード」に入るも良し。
疲れたら部屋を緑にして「リフレッシュモード」にするも良し。
彼女が部屋に来たら紫色にしてムーディな部屋を演出するも良しです。
ビビッドな色から淡いパステル色までかなり細かく調整できちゃいます。
③シチュエーションに合わせてLEDの色を自動で切り替えてくれる
自分で色を選んで切り替えるのが面倒くさい・・・
そんな人におすすめの「自動切り替えモード」があります。
例として6種類のモードから3種類を紹介します。
フラッシュ:LEDのON/OFFを切り返して、部屋を明るくしたり真っ暗にしたりを繰り返す
ウェーブ:「紫→ビビッドピンク→赤→オレンジ→黄色」といった具合に、色の明暗順にゆっくり変化させる
レインボー:虹色のように色をミックスさせるように色を変化させる
このように気分やシチュエーションに合わせて色を自動で切り替えてくれます。
④タイマーを設定することで決まった時間に自動点灯/自動消灯できる
個人的に1番推している機能。スマホアプリでタイマーを設定しておくことで、
「自分が目覚める朝7時に電球も自動でONにしよう」
「自分が眠る夜22時になったら電球を消してもらおう」
と設定じた時刻に合わせて自動でON/OFFを切り替えてくれます。
特に僕が重宝している使い方がのは朝の起床時間に合わせてLEDをオンにする方法。
朝起きてすぐに強い光で目を覚ましたいけど、布団を出て電源ボタンまで近づくのが億劫な時ってあるじゃないですか。
でも起床時間に合わせて自動でONにするよう設定しておけば、目覚めてすぐに部屋を明るくすることができます。
⑤スマートLED電球を2つ以上持っていれば同時に登録して操作できる
「PLAY BULB」シリーズのLEDを2つ以上持っている場合、LED1つ1つをアプリケーションに一括で登録することができます。
※登録が同時にできるだけで操作は同時に行えません。アプリ内で1つ1つ切り替えて操作します。
▼僕はソケット電球タイプと、据え置きのキャンドルタイプ2種類を使っています。
僕はまだ2つしかスマートLEDを持っていませんが、いずれは部屋内の照明全てをスマートLEDに変えて
全部スマホで操作できるようにしたいと思っています、
メンタリストDaiGoさんも激推しのスマートLED電球
実はこの「スマートLED電球」はメンタリストDaiGoさんも愛用している家電です。
画像の本棚上にある光、これはテープ状の間接照明を使って灯しています。
この電球もPhilips社の「hue」と呼ばれるスマートLED電球です。
Philips Hue(ヒュー) ライトリボン プラス 915005241501
DaiGoさんの場合、僕が使っている「PLAY BULB」よりも更に高価なシリーズ「hue」というシリーズを使っていますね。
「hue」は「PLAY BULB」よりも値段は張りますが、そのぶん電球の種類が豊富だったり、
スマホ以外だけでなく通常のリモコンでも操作できたりと、オプションが豊富です。
Philips Hue(ヒュー) スターターセット v2 929001156101
僕が愛用するスマートLED電球「PLAY BULB」シリーズ一覧
この記事で紹介したスマートLED電球「PLAY BULB」のライナップをまとめておきます。
僕が使用している2種類以外にもラインナップがあるので注意してください。
※価格の安い順に掲載、2017年1月16日時点での価格です。
PLAY BULB candle(1698円)
よくあるキャンドルタイプのLEDで、唯一の据え置き型です。
電球が光るだけでなく、付属のアロマリングを使って臭いを楽しむことができたり、
キャンドルに向かって息を吹きかけると電源OFFになる手の込んだ機能も使えます。
PLAY BULB X(3780円)
MiPow PLAYBULB rainbow Smart LED マイポー プレイバルブ レインボー[E26/280lm/スピーカー非対応]
僕が初めて購入したスマートLED電球です。
一般的な電球ソケット(E26タイプ)と同じ形状なので、家の玄関・バスルーム・トイレなどの電球と差し替えればすぐに使用できます。
PLAY BULB スピーカー内蔵バージョン(5198円)
1つ前に紹介した電球のスピーカー付きバージョンです。
Bluetoothを使ってスマホの音楽をスピーカーから鳴らすことができます。
(終わりに)お部屋のインテリアにこだわるなら、まずは照明から。
僕の周りを見渡してみても、照明器具にこだわっている人はいても電球自体にこだわっているという人は1度も見たことがありません。
されど電球かもしれませんが、照明につかう電球まで細部にこだっている人ってかっこよくないですか?
僕、かっこいいですよね??
僕のセンス自慢はさておき・・・
「部屋の雰囲気を変えよう!」と思った時にほとんどの人は家具やインテリアから変えようとします。
でも家具を新しく用意したり処分したりってすごく手間が掛かります。
しかし電球を取り替えるだけなら今すぐにでも、簡単にできちゃいますしお金もそんなに掛かりません。
来客の際もスマートLED電球を話題に降ると会話のネタにもなります。
ちょっとお部屋の気分転換をしたいなという人はスマート電球に取り替えてみてはいかがでしょうか。