ミニマリストしぶ
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札幌での滞在を終えたしぶです。(@minimalist_sibu)
真夏の8月に行ったにも関わらず、エアコンが要らないくらい涼しいし、ご飯美味しいし・・・
つまり最高だったんです。
そんな札幌に行く前、「現地のことは現地の人に聞くのが早い」ということでブログのお問い合わせやLINE@を通じて、おすすめの観光地を教えて頂きました。
- 白い恋人好きなら行っておきたい「白い恋人ミュージアム」
- 自ずと知れた札幌で一番有名な公園「大通り公園」「さっぽろ テレビ塔」
- 夏季に来たなら絶対行くべし「札幌ビアガーデン」
- ビール好きにはたまらない「サッポロビール園」
- 日本3大がっかり名所。なるほど、行って納得「札幌市 時計台」
- 北海道1の参拝者数を誇る神社「北海道神宮」
- 大きな湖が綺麗でした「中島公園」
- じん、じん、じんぎすかーん「松尾ジンギスカン」
- ランチがコスパ良し。札幌ローカルの焼肉「焼肉レストランプライム」
- 札幌ローカルの”回る”寿司屋「回転寿司トリトン」
- 札幌ローカルの”回らない”寿司屋「四季 花まる」
- ラーメンの食べ歩きならここ「ら〜めん共和国」
- 小学生の頃、好きすぎて週2ペースで食べてた「すみれラーメン」
- 4つ選んで良いならここを推してた「札幌 炎神ラーメン」
- 札幌の有名スープカレー「Suage(すあげ)」
- 16時開店。”しぶさん”や”佐々木希”等パンの名前が珍奇「夜のしげぱん」
今まで色々な県へ行く度におすすめを教えてもらいましたが、札幌は圧倒的に飲食店が多かったです。
「札幌はグルメを楽しむべし」ということで、日頃は1日1食で済ませている僕も札幌滞在中だけは2食になる日もしばしば。
今回は僕が行った場所全てをおすすめするのではなく、「ここだけは絶対に行って欲しい」という場所を3つに厳選しています。
この3選はいわば「おすすめのおすすめ」でもあります。ぜひ行ってみてください。
Suage+(すあげ)
「札幌はスープカレーが美味い」という話を初めて教えてもらいました。
そんな札幌のスープカレーでも有名なお店が「Suage(すあげ)」です。
すあげに惹かれたのはもちろんカレーの味が美味しいという理由もありますが、くわえて「ライスの量とカレーの辛さを細かく調整できる」という点。
お子ちゃまな舌である僕は「甘口&小ライス」を注文。
スープカレーとライスが別々に出て来ます。
すあげのお米は、毎朝精米した玄米&赤米をミックスした栄養満点のライスが使われています。
健康オタクな僕にとっては嬉しい気遣い。
今回注文したのは「生ラム炭火焼きカレー」。
札幌といったらジンギスカン、つまり羊の肉ですが、すあげならスープカレーと一緒に堪能することができます。
何より僕の大好きなアボカドをトッピングできるのも高評価。「ラム肉xアボカド」はたまらないです。
価格(税抜き)
生ラム炭火焼きカレー:1150円
アボカドトッピング:100円
アクセス
「Soup Curry & Dining Suage+」のGoogleMap
「Soup Curry & Dining Suage+」の食べログ
町のすし屋 四季 花まる
札幌は新鮮な魚介類も有名。
そんな寿司屋が多い札幌でも、ダントツ多くの人にでおすすめされたのが「花まる」。
約20人に聞いて、5人も花まるをオススメしてくれました。
そんな花まるは「回らない寿司屋」です。
僕自身、回らない寿司屋を食べたのは人生で初めてでした。
写真はサーモンとまぐろ。お皿が丸くない・・・!
長方形の陶器に、余白いっぱい寿司が並んでいます。
回らない寿司屋なのに、お値段はリーズナブルなのが花まるのいい所。
例えばサーモン2巻で240円、僕は7皿食べて1700円に収まりました。
下手な回転寿司に行くより、ちょっぴり奮発すれば回らない寿司屋へ行けちゃいます。
価格の例(税抜き)
自家製〆さば:240円
中トロ(一貫):500円
大トロ(一貫):600円
アクセス
モエレ沼公園
彫刻家イサム・ノグチさんがデザインした、通称「札幌市のアートパーク」
芝生一面に、所々で美しい建造物が立っています。
例えばトイレ1つとってもこの美しさ。
全部の施設がアートになっています。
公園内にある丘を登ると、天辺からふもとにかけて自転車が配置されていたり。
なぜこんな位置に自転車があるのか、謎でしょうがないのですがそれも含めてアート。
公園そのものを一周するだけでも1時間かかるほど広大ですが、歩いて周囲を見渡すたびに映るアートで飽きを感じません。
(余裕を持って所要時間2時間で見ておけば問題ないです)
札幌市内から電車やバスを乗り継いで約40分とアクセスは悪いですが、行く価値は十分過ぎるほどにアリ。
体でアートを感じてください。
アクセス
札幌に行く際に気をつけておきたいこと
夏場でも寒いので上着必須
「いくら北海道とはいえ、同じ日本なんだから夏でも暑いだろ」
そんな風に考えていた僕が間違いでした。真夏の8月でもエアコンなしで過ごせるくらい涼しい。
むしろ夜になると肌寒いレベルなので、薄い羽織物は用意しておいたほうが良いです。
エリアが広いので計画的な旅行を
北海道と一口に言っても「札幌」「小樽」「函館」「旭山」「富良野」など様々な市があります。
市ごとを移動するだけで膨大な時間がかかるのが北海道。
北海道の広さを知らない君たちへ pic.twitter.com/RnQdhAI1vs
— 横山了一@戦国コミケ1巻発売中 (@yokoyama_bancho) 2015年4月23日
例えば札幌→函館の移動で片道5時間。
なので「2泊3日で北海道」ではなく「2泊3日で函館」のようにエリアを絞らないまともに観光できません。
美人が多すぎる
札幌の一番の魅力は豊富な自然でもなく、気温でもなく、食でもなく・・・街ゆく美人の多さだと思います。
僕自身、美女が多いと言われる福岡や京都に住んでいましたが「日本で一番女の子が可愛い県は北海道でしょ」と思わされたほど。
札幌やすすきの周辺を歩いていれば、5分おきくらいに一目惚れできます。
カップルで旅行に行く際は特に、女性陣はご注意を・・・