傘はいらない

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

「傘はいらない」

正直、その言葉を聞いて最初に「は?」と思いました。

事の発端は、先日書いた「#いらない物リスト」という記事。

他の方の書いたリストを見ていた時のことです。

 

それからよく考えて「共同生活で傘をシェアしてるか、カッパ派なんだろう」と。

・・・そこで本人に質問してみたら、斜め上の返信が。

「雨の日に傘をさすのが当たり前」だと思っていた僕にとって、驚きの返信でした。

斜め上の返信だなんて言って申し訳ない。

そして他の方からも「傘をささない」という意見を頂いて、意外にいるんだなと実感させられます。

僕は「パラパラ」と降る雨でも、肌に当たる感触でストレスを感じてしまう。

だから真似はできませんが、いらない派の意見も理解できます。

 

そんな僕ですが「さしても濡れる傘なんて傘じゃねぇ!」という思いから、「傘のサイズはマキシムにいこう」がセオリー。

今使ってる折りたたみ傘も半径65cmの物ですし、普通の傘を持ってた時も80cmを使ってました。

それくらい、濡れるのが嫌なんです。

▶︎軽量カーボン骨折畳み傘 65cm(小宮商店)

 

だからこそ僕にとって傘は絶対に必要、これからも持ち続けますけれども。

「世間一般的に必要とされるものが、必ずしも自分の必要にはなりえない」

僕自身がそんなことを言っていたにも関わらず、ナンセンスな質問をしちゃったなと思った次第です。