ミニマリストしぶ
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先日、紛失した財布を買い直しました。
【ブログ更新】
紛失した薄いマネークリップを再購入してきました。
ネットでしか販売してないアブラサスの製品が全て揃っているので「実物を見てから判断したい」という方はぜひ。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年8月16日
何が悪いって、管理を怠って紛失した僕が悪い。
確かに僕が悪いんですけど、もっと悪いのは「なくす物」が当たり前のように存在するこの社会じゃないでしょうか。
- 現金
- レシート
- 保証書
- クレジットカード
- 各種身分証
- ハンコ
こんなにも大事な、ましてや個人情報が乗っかる物に限って、形ある物として残っている。
そもそも「形ある物として残す」のが当たり前になっているのが可笑しい。
デジタルに出来る物はデジタル化した方がいいに決まっています。
現金→全部電子マネーでいい。自動で記録が残るからレシートがいらなくなるし、レジや税金の誤魔化しがなくなる。
クレジットカード→カード自体が要らないのでQRコードで良い
各種身分証、保証書、ハンコ→重要な書面は全てデジタルにして、指紋認証や顔認証つければ良い
紛失、盗難、転用のリスクが減る。セキュリティ面、モビリティ面どれ取っても、物として残すメリットが1つもないです。
それでいうと「無くさないよう気をつけないといけない」という、自己管理能力が強要されるこの世の中も嫌いです。
iPhone→紛失してもGPSで追跡できる。データだろうと常にクラウドで同期すれば故障・紛失も怖くない。
クレジットカード・電子マネー→紛失しても、会社に問い合わせれば支払い機能を停止できる。
シンプルなものほど、使用者の自己管理能力が低くても使える設計になっています。
バカでもクレバーでも、誰もが扱える設計になっている、そんな世の中のほうが良いに決まってる。
誰が使っても良さを発揮できること、それがシンプルの本質です。
・・・とはいえテクノロジーが追いついてない現代社会に生きてる以上、自分で策を練るしかない。
文句を言い続けてもしょうがないので「紛失防止タグ」を導入しました。
4種類のタグを購入し、財布やカバン類に入れてどれが使いやすいかを実験しています。
もう2度と、物を紛失するとう愚行を起こさないためにです。
もう無くさない。絶対に無くさないからな…!