最終更新日: 2017/10/07

世界最大の無印良品をレポート。リニューアルされた有楽町店には生鮮食品も置いてある

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

世界最大規模の広さを誇る「無印良品 有楽町店」へ行ってきました。

2001年からずっと続いている有楽町店は過去になんども改装されていますが、2017年の7月28日に新しくリニューアルされています。

 

▲有楽町店の入り口。天井にかかっているポップの通り、MUJIの派生コーナーが多く設けられています。

  • MUJI BOOKS
  • MUJI cafe & meal
  • MUJI LABO
  • Re MUJI
  • MUJI YOUR SELF
  • Found MUJI
  • IDEE / POOL

一部店舗にしかないコーナーが、有楽町店には全て揃っています。

 

▲店舗は1F〜3Fだて。広さ最大の無印ということもあり、IKEAみたく倉庫のような作りになっています。

 

▲1Fの入り口に入ってすぐ、無印良品初の「青果コーナー」が。

 

▲ナスやカボチャなど、無印に生鮮食品が置いてあるのはなんとも不思議な感覚。

僕が行った際には岡山県産の桃を試食することができました。

 

▲青果コーナーのすぐ横が「MUJI cafe&meal」。

 

▲ドレッシングや瓶ジュースが冷温ケースに入れて販売されてあるのは初めて見ました。

 

▲テイクアウトで購入できるパンやお弁当を販売。

 

▲有楽町店に来て一番の衝撃だったのが「無印良品の小屋」のモデルルーム。青果と同じく1Fにあります。

 

▲流行りになりつつある「タイニーハウス」の1つですが、これを体験できるだけでも来た甲斐があったなと思います。

 

▲6畳とミニマムなスペースですが、ガラス抜けになっているうえに天井が高く作られているので圧迫感は感じません。

無印の小屋は300万円。数千万円かかる一般的なマイホームではなく、車と同じくらいの価格で購入できるタイニーハウスを買い、ミニマムに暮らすライフスタイルもこれから流行るでしょう。

 

▲2Fへと上がる階段には、MUJIの蔵書が散りばめられています。

 

▲2万冊の蔵書を誇る「MUJI BOOKS」。試し読みができるフリースペースも設けられています。

 

▲ミニマリスト、シンプルライフ関連の書籍コーナーも。

 

▲シンプルな言葉が映える、本型ディスプレイ。

 

▲本棚には目に優しい植物が散りばめられています。

 

▲無印の自転車コーナー。全国で2店舗しかない「レンタサイクル」を利用することができ、1日1000円で自転車をレンタルできます。

 

▲世界各地の文化が色濃く反映されたモノを販売する「Found MUJI」。

 

▲「Found MUJI」で一番気になったのが、ミニマムなデザインの”ボデガ”というグラス。

 

▲まだ取り扱い店舗の少ない「MUJI LABO」のベーシックな服が全種類置いてあります。

 

▲無印良品の子会社である「IDEE」と「無印良品」のコラボ展示。

有楽町展には各社とコラボした展示が多く設けられています。

 

▲こちらは「昭和電気」x「無印良品」のコラボ展。

 

▲家づくりに向けた家具や収納を取り扱う「MUJI インフィルプラス」の展示。

 

▲「MUJI インフィルプラス」に合わせた相談カウンターも。

 

▲リサイクルで作り上げる「Re MUJI」のコーナー。

 

▲天井にはスニーカーがぶら下がっています。

 

▲「Re MUJI」の白Tが大量。とにかく大量。

 

▲フードコートも最大サイズ。こんなにテーブルが多い無印は初めて見ました。

 

▲フードコート近くの「MUJi meal」はパンを多く取り扱っています。

 

▲取り扱いパンの一部。

 

▲無印の人気商品「バターチキンカレー」を包んだパンも。

 

▲「玄米ロール」と「バターチキンカレーパン」をチョイス。個人的には玄米ロールがかなりツボでした。

 

▲定番のデリも注文できます。

 

▲お酒も取り扱っています。無印だけで全て揃ってしまいますね。

 

Q1.所要時間はどれくらいあればいい?

店内をさっと流し見するなら30分。

じっくり見て、買い物や食事を楽しむなら2〜3時間の余裕は欲しいです。

僕は店内にある物をゆっくり見通して、食事を終えるまで3時間ほど滞在していました。

 

Q2.リニューアル後と前で何が変わった?

元々1Fには「LOFT」が併設されありましたが、リニューアルで無印良品オンリーとなり増床されています。

1Fの「青果コーナー」と「無印の小屋のデモ」は有楽町店でしか見られないので要チェック。

 

営業時間

10:00~21:00

 

アクセス

〒100-0005東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 1~3F

03-5208-8241

 

無印良品のファンとしては、たまらなく幸せな空間でした。

東京都内へ行く際はぜひ立ち寄って見てください。