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「手持ちのクローゼットから、長袖を撤廃して半袖に統一する」という宣言をしたのが、つい先月のこと。
半袖トップスしか持っていないのに「中に着込む冬のインナーが、長袖ヒートテックしか無い」のは困るので、無印のインナーに切り替えてみました。
こちらが「綿であったか半袖T」。
結論から言うと、今回の買い替えは大成功でした。
ヒートテックのような冬インナーにありがちな「静電気が起きやすく、乾燥しやすい」と全く無縁に。
春・夏・秋に関してはユニクロで販売されている100%化学繊維のインナー「AIRism」を着用しているのですが、いかんせん冬だけは静電気と乾燥が気になるもので…綿に切り替えたら、肌の調子がすこぶる快調です。
素材は「綿が93%・ポリウレタン7%」。
かつ白タグを撤廃して、成分表記を直接プリントすることで、化学繊維を徹底的に除去。
7%とポリウレタンが微量に混じっているとはいえ、肌触りは完全に綿そのものです。
これまで使っていた「長袖ヒートテック極暖」と比べると、こんな感じ。
スリーブが無いので当然っちゃ当然ですが、かなり薄く畳めます。昨日も福岡から都内へ移動しましたが、パッキングがとにかく楽。
毎日のトップスとして着ている厚手Tシャツ「Hanes Buffy Tshirts」と比べても、この薄さ。
「あったか綿T」トップスとして1枚でも着れますが、僕は中に着込んで肌着・インナー代わりにしています。
コンパクトですが、かなり暖かい。
11月の頭に買って、着込んで昼に出かけたら後悔するレベルでしたね。
真冬も2枚重ね着する等で、十分に防寒対策できるかと。
左が「あったか綿T」のMサイズを着用した様子、右が「あったか綿T」と「Hanes Buffy Tshirts」を重ね着した様子。
167cmでMサイズがジャスト。僕は真冬に「綿T」を重ね着する前提でMサイズ2枚・Lサイズ2枚を買いました。
(最初はS・Mで買ったのですが、Mが明らかにジャストだったので、開封前のSをサイズ交換してもらいました。割とタイト)
最後に、「乾燥機にかけられるか?」という点について。
「Hanes Buffy Tshirts」も然り、「あったか綿T」にも乾燥機禁止タグが付いていますが、僕はガッツリ乾燥機にかけています。
もちろん綿なので、乾燥で多少は縮んでしまいますが、縮む前提でワンサイズ大きいものを購入しておけば問題なし。
禁止タグが付いているので推奨はしませんが、僕は一切問題なく使えていますよ…とだけお伝えしておきます。
オーガニックコットンの糸に特殊な加工を施した、天然素材のちからで吸湿発熱するVネック半袖Tシャツです。体から発散される湿気や汗を吸い取って発熱します。サイズと洗濯表示を転写プリントにして、首元のチクチク感を軽減。肌にふれる部分に凹凸が少ない丸胴編みで、冬の敏感な肌の負担を少なくしました。
「冬といえばヒートテック!」といのが僕の定番で、思い返せば小学生の時からずっとヒートテックだったなと。
少なく見積もっても10年は着続けていたことになりますが…最近の綿インナーの進化に驚かされましたね。
冬の乾燥肌に悩んでいる方はぜひ。僕はめちゃくちゃ改善されました。