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物を買うときのルール
迷ったら買わない
「買うか迷うな〜」と迷ったら買いません。
物に対して迷いが生まれる時点で、なにかしら欠点があったり納得がいかない点があるといこと。
納得のいかない物は持たない。
どうせ買うんだったら妥協することなく「これだ!」と即断即決できるな物だけを買い揃えたいですよね。
ただし・・・
迷う理由が「値段」なら買ってよしです。
「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」。数年前にTwitterを始めてすぐの頃に、どなたかのツイートで読んで教えられた。最上級の教えだと思っている。
— r i o n (@ri_on0044) 2014年9月2日
少ない持ち物で暮らすなら「量より質」を重視するべきです。
なのでどうしても欲しいと思った物の値段が高いとしても、
「絶対に自分の生活を豊かにしてくれる」と信じて奮発して購入するようにしています。
それに「安いから」と理由で購入しちゃうと物に対して愛着も湧かないし、1つの物を長く使おうと大切にしなくなってしまいます。
「安物買いの銭失い」という言葉があるように、安いからを理由に購入しちゃうと後々後悔することが多いです。
ストックをやめて必要な時に買う
以下は「自由であり続けるために20代で捨てておくべき50のこと」より引用した文です。
”ストック”という概念を捨てる。
使いたいその瞬間に、手元にない。
そういうと不便な暮らし方に思えるかもしれない。
たしかに買い置きをやめれば、使いたいときにその都度手に入れないといけないし、安い時にまとめ買いしないと高くつくという考え方もあるだろう。
でも本当に不便で困ったことってどれくらいある?
なかなか使わないモノにエネルギーと家賃を浪費しているのと同じ。
使いそびれないように、注意を向けている時間だって無駄だ。
ほとんどのモノは手元に保管しなくていい。
たいがいのモノは通販で買えるし、レンタルだってある。
たとえば近所のコンビニを大型の冷蔵庫、amazonを巨大な倉庫と捉えてみる。
あらゆる店を”外部倉庫”とイメージし、本当に必要になったときだけ取りにいく。
家に予備をストックしておくとスペースを取って無駄なので、必要になった時に近所のお店で調達するか、アマゾンを使って手に入れるようにしています。
アマゾンであれば、当日配送や翌日配送が無料になる「Amazonプライム」に入会しておけば欲しい時にすぐ届けてくれるので、簡単に在庫を持たない生活を送ることができます。
来客用の物を買わない
例えば僕の場合、家にある食器は自分1人用の量だけしかありません。
そんなに人を呼んで料理することってないですよね。
家でご飯を食べる時って近所のスーパーやコンビニで買った惣菜を持ち込んだり、
もしくは外食で済ませるかというパターンが多いです。
来客用のために物を用意しておいても、使う機会ってそうそうやってこない…
買う物の色を統一しておく
あらかじめ「iPhoneやPC等のガジェット類を買う時はこの色〜」と買う物の色を決めておけば、買い物する時にも色で迷わないで済みます。
▼僕の場合Apple製品は全て黒で統一しています。カッコイイ。
また色を統一するろお洒落に見えますし、色を揃えたという満足感もあって無駄な物欲を抑えることができます。
本は電子書籍を買う
紙の本は場所を取って邪魔なので、電子書籍で買うようにしています。
万が一読みたい本が紙の本でしか販売されている時は、読み終わった後に中古本買い取りサービスで売るか友達に譲っています。
僕が利用利用している中古本買い取りサービスについては下記の記事を参考にしてください。
関連記事:中古本を高値で売れる買い取りサービス20種類を徹底比較した!
コードレスの商品を買う
家がケーブルでゴチャゴチャするのが嫌なので、極力コードレスの商品を選ぶようにしています。
コードレス、カフェインレス等「〜レス」って言葉に惹かれちゃうのはミニマリスト故でしょうか。
ちなみに最近買ったコードレスの物は掃除機とイヤホンですね。
▼コードレスのイヤホン「AirPods」
コードレスイヤホンについては下記の記事をどうぞ。
関連記事:完全コードレスの無線イヤホン15選(Bluetooth)
▼コードレスの掃除機「Dyson DC61」
物を手放すときのルール
捨てるか迷ったら捨てる
自分にとって本当に必要だったら捨てることすら考えないですよね。
「ミニマリスト入門」の記事でも書きましたが、
「捨てるか迷う物=いらない物」と考えています。
「捨てるか迷う物」物は自分の人生に価値をもたらさない物なので、
迷った時点で捨てちゃってOKです。
1つ手に入れたら1つ手放す
新しい物を買ったら古い物は手放します。
例えば、僕は毎年新型のiPhoneに買い換えてしますが購入と同時に旧型は売るようにしています。
「新しい物が壊れた時ように、古い方は予備で取っておこう」という考え方はしません。
「もしもの時」が来たらその時にどうにかします。
思い出は心の中にしまう
僕は中学高校の卒業アルバムを捨てています。
どうしても残しておきたいページだけ写真に撮ってゴミ箱へポイしました。
日頃生活をしていて自分1人でアルバムを見返すことって滅多にないし、万が一見たくなった時は友達が持っているアルバムを一緒に見させてもらえばそれで済みます。
実用性のない思い出の品は、写真に取って捨てるか心の中にしまっておきます。
「高いから」を理由に固執しない
物を捨てるか迷った時に「これは高いお金を払って買った物だから…」といって値段を理由に執着してしまうと、
なかなか物が手放せなくなってしまいます。
「迷う理由が値段なら買え」と教訓と同じく、「捨てられない理由が値段なら捨てろ」ということですね。