ミニマリストしぶ
最新記事 by ミニマリストしぶ (全て見る)
- 2冊目の著書を発売しました。なんと4年ぶり…【手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択】 - 2022年3月11日
- ミニマリストしぶの全持ち物リスト219個と、所有の理由まとめ(2021年7月更新版) - 2022年1月10日
先日、とあるアーティストのライブへ行って来て感じたことがあります。
それは「どうして気持ちを伝える手段が、物ばかりなんだ」ということ。
ORESAMAのライブへ行ってきました🙌#ORESAMA pic.twitter.com/g8xj8nppcz
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年1月8日
ライブに行くほど好きなアーティストでも物販のグッズに興味ないタイプの人間なんですが、会場で「物を買う」以外にお金を流すシステムがあれば良いのになと。
電子決済できるお賽銭箱とか直接お金を流す仕組みがあってもいいのに、アーティスト支援の手段が行列に並んで物を買うしかないの悲しい…
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年1月8日
物ではない価値を可視化して提供できれば、そういう人増えそうですね。
ライブ会場ならではの臨場感があるといいのかも。— china kitchen ゆの葉 (@yunoha1987) 2018年1月8日
シンプルにお賽銭した人は名簿に載るとか、ライブ終了後の1時間だけお賽銭できるシステムで良いと思います。
ライブが最高だったからチップ払いたい…と高揚感でお賽銭したがる人は多いはず。
「気持ちを物じゃなくお金で伝える」という価値観が当たり前になって欲しい。路上ライブはそうですよね。 https://t.co/EnM721Kvmz
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年1月8日
現状だと #レターポッド で代用できますね。
ファンレターを「1文字=5円」で換金できて、物を介さずともお金で感謝を伝えられる。
今はβ版で換金システムが使えないけど、実装したらもっと普及するはず!https://t.co/QDfOBOoM9Q
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年1月8日
日本人の感謝の表現は間接的。
好きを遠回しに伝えるために、「月が綺麗ですね」と伝えたり。
奥ゆかしさを文化として見れば美しいですが、「物」を使って遠回しに気持ちを伝えるのは物が溢れた現代では逆効果になることも多いです。
そこで、ただ文句だけ言ってもしょうがないので、物を介さずにお金で気持ちを伝える手段をいくつか挙げてみました。
▼メッセージを1文字=5円で換金できる「レターポッド」
物を贈らず、文字をプレゼントする「レターポッド」を普及させたい
▼友達同士で使える少額のクラウヂファウンディング「polca」
▼メッセージと飲食店のギフトを送れる「Giftee」
ソーシャルギフトのgiftee(ギフティ) | ソーシャルギフトサービス
▼スターバックスで利用できるQRギフト
Starbucks eGift | スターバックス コーヒー ジャパン
▼大正義Amazonギフト券のシリアルコードをメッセージ付きで送信する
これらは全て実際に僕が使っているもので、「お金と気持ち」をプレゼントできるサービスです。
もっと「お金をプレゼントする」という文化が流行って欲しいなと思います。