キャリーバッグ1つで、東京のシェアハウスへ引っ越しました

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

どうも、ミニマリストのしぶです。(@minimalist_sibu

遅れた報告になりますが、先日4月1日に福岡から東京へ引っ越しました。

キャリーバッグ1つに持ち物を全部詰めて、都内のシェアハウスに住んでいます。

 

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なぜ東京へ?

なぜ東京へ引っ越したのか。

純粋に「一度東京に住んでみたい」という憧れがあったからです。

特に東京でこういうことがしたい!という目的はないのですが、人が多い大都会に行ってみたいなと。

だけど「福岡も十分すぎるくらい住み心地が良いし、不満もないからずっとこのまま住み続けても良いかな」という気持ちもあって、ずっと後伸ばしにしていました。

 

現に今年の3月半ばに福岡市内から同じ福岡市内へ引っ越すつもりで物件も取り押さえていましたが、それをキャンセルしてバタバタ東京行きを決めました。

「カウンターキッチンの物件なら、自分で机を用意しなくてもパソコンで作業できるなー」なんて考えたりして、福岡での新しい生活を楽しみにしていたくらいです。

でもやっぱり「どうせ引っ越すのに同じ福岡じゃ新鮮味がない」と考えるようになり、急遽東京で物件探しを始めた結果シェアハウスでお世話になることが決まりました。

 

そしてなぜシェアハウスへ?

関連記事:【髪も捨てた】本当に髪は必要なのか、ミニマリストが坊主にして確かめてみた

僕が現在お世話になっているのは「ハイパーリバ邸」という”駆け込み寺”がコンセプトのシェアハウス。

「東京に住みたい」という憧れと同時に「キャリーバッグ1つで全国どこでも生活できるようになりたい」という憧れもあった僕。

そんな憧れを叶えるために、最初から家具家電が揃っているシェアハウスは僕にぴったりの環境でした。

 

おまけに1人暮らしするよりも生活費はずっと安いですし、初期費用や退去費用も掛からないので気軽に移り住むことができます。

「東京に済んだら生活費も高くなるかな」と思っていましたが、僕の場合は福岡に住んでいる時の生活費とほとんど変わっていません。

 

僕の部屋は和室の相部屋。ハンガーラックで仕切った奥側半分が僕のスペースです。

相部屋で一緒に生活している住民さんも同じ福岡県出身ということで仲良くさせていただいております。

 

せっかく畳の部屋に住んでいるので、マットレスではなく布団生活を楽しんでいます。

 

布団と合わせてちゃぶ台、キャリーバッグの3点が僕のスペースに置いてあるもの。

和室&布団&ちゃぶ台で禅を感じる組み合わせになっています。

 

共同生活でのミニマリストライフをお届けします

正直な話、僕は「シェアハウスなんて絶対無理、一人暮らしの方が快適でしょ」と思っていた側の人間です。

今までの自由勝手できた一人暮らしとは変わって、これからは住民とルールに従っての共同生活になります。

  • ミニマリストである僕が、そうではない違う価値観の人たちと一緒に生活できるのか?
  • どんなタイプのミニマリストがシェアハウスに向いているのか?
  • シェアハウスに住むと「自分の持ち物」はどこまで減らせるのか?

せっかく始めた共同生活、これからは上で挙げた疑問点をブログで共有していきます。

 

そしてブロガーという職業柄、仕事場所に制限がないのでどれくらいの期間東京に住むかは決めていません。

だけどミニマリストになったおかげで持ち物に縛られることなく、気軽に引っ越しができる身軽さを手に入れました。

住み心地が良かったらずっと住み続けるかもしれないし、数ヶ月したらすぐに福岡へ帰るかもしれない。

福岡じゃなくて、住んだことのない大阪とか名古屋など別の場所へ移動する可能性も十分にあります。

ミニマリスト特有の身軽さを活かして、その時その時の気持ちに従うつもりです。

当ブログでも「ミニマリストのシェアハウス生活」の様子をお届けしていくので、ぜひチェックしてみてください。

 

PS.キャリーバッグに詰め込んだ持ち物

今回の引っ越しは普段使いのリュックとキャリーバッグのみで済ませました。

マットレスや机類、ルンバなどの家具家電類は売却したり譲ったり処分して手放しています。

ここでは引っ越しでキャリーバッグに詰め込んだ持ち物を紹介。

  • 服11着
  • 肌着類10着
  • サプリメント・薬類
  • 読み終わってない紙の本4冊
  • MacBook
  • 一眼レフ&三脚
  • 口腔洗浄器ジェットウォッシャードルツ
  • トラベルポーチ
  • BOSEのスピーカー
  • 玄米を炊く用の炊飯器
  • ヘアドライヤー
  • nasne(小型のテレビレコーダー)
  • 目覚ましカーテンmornin

極限まで減らすと衣服とガジェット類しか残りませんでした。

シェアハウスに生活に必要な家具家電類が一式揃っているので、キャリーバッグ1つに収まる持ち物で生活できています。

共同生活が苦にならないミニマリストであればシェアハウスは相性抜群ですね。