最終更新日: 2017/11/30

最強のお金の使い方は「小さい家に住み、その差額を見栄以外に回すこと」

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

幸せとお金の経済学」という本が面白かったので、内容をメモしておきます。

当記事の画像・引用文出典:幸せとお金の経済学

 

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(最初に)「地位財」と「非地位財」について

前提として、この本では「地位財」と「非地位材」の2つを比較しながら話が進みます。

地位財:生存競争に必要な物(大きな家・マイカー・高級腕時計etc…)

非地位材:他人との比較関係なしに、自分自身が満足感を得るのに必要な物(健康・旅行・自由)

 

①「見栄」は本能だから仕方がない。受け入れて抵抗しよう。

 

 

②見栄は相対的な概念だから、天井がない

 

③「普通」を追い求めると、幸福度が下がる

 

(まとめ)見栄の為に大きい家に住むな。差額を見栄以外に回せ

 

ミニマリストとして生活する中で体感として分かってはいたけど、経済学の観点からみても正しかったんですね。

自分の生き方は間違ってなかった…と背中を押してもらえたようで、読んでいて嬉しくなりました。

 

そして本の内容はこの記事に書いてある通りです。

経済学の本なので分厚いし、内容も堅苦しいですが、もっと深く知りたい方は実際に読んでみてください。

▶︎幸せとお金の経済学