最終更新日: 2019/10/21

レーシックを受けたミニマリスト。(正しくはICLこと眼内コンタクトを受けた感想

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

ついに…

 

【質問返し】

Q1.レーシック難民を思い出した

ーーーレーシックで視力が改善された人が大勢いるのもまた事実なので、リスクを取るか最終的な判断は各自の責任かと思いますが、眼科医の中にはレーシックを中止してICLのみに絞ったという院もあったりするので、僕はICLを選択という感じです。

とはいえレーシックが流行った2000年当初はそれがベストな選択肢だったはずで、また今後10数年後にはICLを超える技術が出て来てもおかしくない。いや、絶対に出る。

だからと言って、100%リスクがない技術を未来まで待ち続けても、自分の健康寿命は刻一刻と減っていく。時間も老化も待ってはくれない。

なので2019年10月時点ではこれがベストだと思っているし、後悔はありません。

参照:レーシックのメリットとデメリット-あらゆる欠点を補う眼内コンタクトレンズ(ICL)とは | メディカルノート

 

Q2.以前だと60万〜70万円くらいだったと思うのですが、おいくらでしたか?

ーーー597000円(税込)でした。品川近視クリニックで

-5Dの視力めちゃ低い人向けICL
¥537000

乱視改善オプション
¥100000

クーポン(ネットで配布されてる物)
ー¥30000

検診の当日手術割引
ー¥10000

 

Q3. 痛くありませんでしたか。あと感覚教えてください

ーーー痛みはほぼ無く、切開の瞬間だけチクリ感はありましたが、それも激痛とかではなく…(ヒゲ脱毛の激痛を経験してるから余裕に感じた)左右15分くらいで終わって「もう終わり?」みたいな。呆気なかったです。

痛みよりは違和感かな、目は開いてて切開やレンズ挿入の瞬間が見えるのが不思議な感覚で…ナンカ入ってルーって脳内で叫んでましたね

目の前の景色は青い万華鏡を覗いてるかのような…申し訳ないですが、これは言語化に困る景色で

あと、感染症の予防に大量の麻酔&消毒液をヒタヒタに垂らされてて、手術中は目がヒンヤリ冷たい。そして目に当てられる照明がチョーー眩しく、時間と共に慣れますが、これが一番辛かったかも笑

 

Q4.わたしも検討中で、検査予約だけ入れました!当日は提携先のホテルに泊まったのですか?

ーーー幸いにも対応のクリニックから近くて…宿泊はしていません。

提携先のホテルの仕組みは詳しくないのですが、僕が受けたICLは院に自分の視力に合うレンズの在庫がないと検診→当日手術が受けられないので、その点は考慮したほうが良いかなと。

日本に在庫があれば取り寄せで検診から1週間後に、無ければ海外から取り寄せで1ヶ月後、海外にも無ければ製造で2〜3ヶ月になると言われ、特に強度の近視や乱視はレンズも高額になり、数が少ないそうで。

僕は当日手術する気マンマンで院に行き、現地でそれを聞かされ検査中はハラハラしてました(結果、運よく受けれたけど

 

最後に、つくづくミニマリストになって良かったなぁと思うのが「物ではなく、体に投資できるようになった」ことです。脱毛しかり

買い物も生活費も最小限になるから貯金しやすいのは勿論、時間も浮くからウォーキングや筋トレする余裕もできた。

今後は歯列矯正と全身脱毛が目標です。

 

▼より詳しくは、動画をどうぞ〜

 

感想は術後1日後かつ、僕は専門医ではなく一消費者の意見ということでご了承ください。

また保護グラスが外れる7日後&1年後に、経過報告もします。

 

参考文献:ICL研究会(眼内コンタクトについてはココが分かりやすい)