どんなに美しくても、洗濯が面倒な服は愛せない

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

どうも、ミニマリストしぶです。(@minimalist_sibu

いやー、買い物に失敗しちゃいました。

先日に過去記事でも紹介した通り全く同じ白ニットを3枚購入したのですが、これが僕には不向きな服だった。

 

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とにかく洗濯が面倒過ぎる

その美しさに見惚れて、長く着続けた白シャツを手放してまで手に入れた白ニットでした。

しかしですよ。

辛い。

とにかく「洗濯」が辛すぎる。

 

ニットなので基本的には手洗い、生地が伸びないようにするため乾燥は平干しでそれも3日近く掛かります。

しかも限定物なので買い直しが効かないうえ、3枚しかない貴重な制服なので劣化しないよう手間をかけて洗濯しなければなりません。

 

白だから汚れが目立つし、シミが付いたら「あぁ、また手洗いして3日間も乾燥させないといけないのか・・・」と憂鬱な気分になります。

 

ニットだから毛玉もできます。

汚れだけじゃなく、毛玉もマメに取らないといけない。

 

・・・とにかく「また面倒な手洗いと毛玉取りをしなくちゃいけないのか」という苦痛が常に頭から離れなかった。

当然ニットを買う以上、洗濯に手間がかかるのは覚悟していたんです。

それでも「多少洗濯が面倒だとしても、これだけ美しい服なら問題ない。愛情でカバーできる」と思って購入したのですが、全然そんなことなかった。

僕は基本的に家事全般が大っ嫌いだし、今までずっと洗濯機&乾燥機に任せてきた人間が、1着のために手洗いを続けられるほど甘くはなかったです。

 

夏場は素直にTシャツ着ます

もうこれからずっと夏はTシャツしか着ない!と心に固く誓いました。

そんなわけで現在は去年の夏にもお世話になった「Hanes」のパックTシャツ4枚を着回しています。

 

HanesのTシャツは年中販売されている定番アイテムということもあり、仮に劣化したとしてもいつでも買い直しが効くので気が楽です。

結局、定番に落ち着くんだなぁ

 

ミニマリストの制服は間違いなく「機能性>外見」

恋愛でありがちな「内面に問題を感じつつも、容姿に見惚れて付き合ってみたら長続きしなかった」パターンと同じですね。はい。

特に服なんて毎日身にまとう物だし、僕のように3着だけでローテーションしている人にとっては完全に「機能性>外見」を重視するべきだった。

それで言うと、過去に制服として着ていた白シャツは「シワになりにくくガシガシ洗える」という特徴もあってか2年近く着ることができたんですよね。

今回の失敗は無駄にせず今後の糧にしていきたいところ。

ニットのおかげで「どんなに美しくても、洗濯が面倒な服は愛せない」と学んだミニマリストしぶでした。