ミニマリストしぶ
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世界1の資産家ウォーレン・バフェットは、有り余る資産を抱えていながら、質素な家に60年も住み続けています。
その理由はタイトル通り「家にお金を使っても、家はお金を生まない。次に繋がらない」から。
当たり前すぎるが、生活費は出来るだけ安い方がいい。
何より「生活費=消費で終わるお金」だから、払ったお金は戻ってこない。
世界1の資産家ウォーレンバフェットでさえ、質素な家に60年も住み続けている。
その理由は「家にお金を使っても、家はお金を生まない。次に繋がらない」から。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年10月24日
これってすごく「拝金主義」な考えに見えますが、それは違う。
つまりは「家にお金を使っても、家は時間を生まない」という意味だと思います。
家に大金を注ぎ込んだからといって、注ぎ込んだ金額が幸せに直結しない。
必ずしも幸せな時間を確保できるとは限らないということです。
高い家賃(土地代)を払って、備え付けの設備が充実している場所に住むより、
土地代は安く抑えて、余剰金で追加の設備投資したほうが快適だと思う派。
土地にお金を払っても消費で終わるけど、自分で設備を追加すれば、所有している限りずっと恩恵を受け続けられる。引っ越しても物は残るからね
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年10月24日
僕の家は築30年越えてて設備はボロだけど、洗濯機やエアコン等の家電類は数を絞って良いモノを揃えたから、全然快適。
家電を揃える為の初期投資は高くついたけど、壊れるまで使えるし、そのぶん家賃がウルトラ安いから「生活のために稼がないと」って不安もない。
生活費が安いのは正義。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年10月24日
“私はこのうえなく幸せだ。家を6軒や8軒も所有していたら、むしろ状況は悪くなっていただろう。私は必要なものをすべて持っている。これ以上はいらない。一定のレベルに達したら、それ以上は違いはない”https://t.co/kSyJV1L8HR
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年10月24日
こういう話をすると決まって「高い家賃を払ってでも、上質な空間に住む事で気持ちを高めているんだ。だから必要経費だ」という人が現れます。
それは果たして本当でしょうか?
僕は懐疑的。
だってどう考えても、「2万の家でも満足な人と、10万の家じゃないと絶対無理っていう人とでは、前者の方が幸せに生きれる」のは間違いない。
“1Kでバストイレ別で64000円が安いなんて感覚になれるとは思ってなかった”
ゲスの極み乙女の曲「某東京」に出てくる歌詞だけど、僕も今同じことを実感してる。
上を見るとキリが無いし一度上げた生活水準を元に戻すのは難しいから、満足の水準を下げるだけ下げといた方が得策だな。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年6月20日
服はブランド物じゃなくとも、ユニクロでお洒落になれる。
車も高級車を選ばずとも、移動できればそれで十分だ。
家だって豪邸に住まなくとも、雨風が凌げればそれで良い。
生活水準を上げるよりも、満足の水準を下げよう。
実用性を考えれば、そこまで贅沢をする必要はないのだから。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年6月20日
ウォーレンバフェットが言っていた「一定のレベルに達したら、それ以上は違いはない」というセリフは、これに通ずると思います。
満足の水準は低い方が、絶対に楽に生きれる。
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