最終更新日: 2017/10/26

家にお金を使っても、家はお金を生まない。次に繋がらない。

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

世界1の資産家ウォーレン・バフェットは、有り余る資産を抱えていながら、質素な家に60年も住み続けています。

その理由はタイトル通り「家にお金を使っても、家はお金を生まない。次に繋がらない」から。

 

これってすごく「拝金主義」な考えに見えますが、それは違う。

つまりは「家にお金を使っても、家は時間を生まない」という意味だと思います。

家に大金を注ぎ込んだからといって、注ぎ込んだ金額が幸せに直結しない。

必ずしも幸せな時間を確保できるとは限らないということです。

 

こういう話をすると決まって「高い家賃を払ってでも、上質な空間に住む事で気持ちを高めているんだ。だから必要経費だ」という人が現れます。

それは果たして本当でしょうか?

僕は懐疑的。

だってどう考えても、「2万の家でも満足な人と、10万の家じゃないと絶対無理っていう人とでは、前者の方が幸せに生きれる」のは間違いない。

ウォーレンバフェットが言っていた「一定のレベルに達したら、それ以上は違いはない」というセリフは、これに通ずると思います。

満足の水準は低い方が、絶対に楽に生きれる。

 

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