ミニマリストしぶ
最新記事 by ミニマリストしぶ (全て見る)
- 2冊目の著書を発売しました。なんと4年ぶり…【手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択】 - 2022年3月11日
- ミニマリストしぶの全持ち物リスト219個と、所有の理由まとめ(2021年7月更新版) - 2022年1月10日
小池一夫さんの投稿を見て、ふと思ったこと。
「生きるのがしんどいときは、町で暮らせ」と思っている。近所に、飲食街があり、商店街があり、買い物をするところ、遊ぶところが家のすぐ近くにある。それに、銭湯でもあれば嬉しい。家に引きこもりがちにならず、外に出るきっかけが多いから。生活を町に頼る感じ。人は、環境にすごく影響される。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年12月6日
それこそ物を減らせば「家から出ざるを得ない環境」を簡単に作れるわけで。冷蔵庫を置かないから毎日スーパーに、快適なデスクを置かないから毎日カフェへ。何かするたび外出するって一見、無駄な労力のように見えて、引き篭もるという悪習を無くせてる。「家で暮らさず、町で暮らす」は身軽な視点。 https://t.co/WMsLxXv8zY
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年12月9日
僕も「引きこもり体質」なので、家から出ざるを得ない環境を作らないとダメ人間化しちゃうんですよね。
それこそ、つい昨日も新作ゲーム「スマッシュブラザーズ」を買って、久しぶりに家で1日引きこもって遊んだわけですが…
流石に篭りすぎだったか、ちょっと憂鬱な朝だったんですよね。いかんいかん。
だからこそ、街の私物化で「強制的に外出する機会」を増やす。
【街の私物化】
スーパー=冷蔵庫
コインランドリー=洗濯乾燥機
コンビニ=宅配ボックス
ジム=風呂場
レンタカー=自家用車街の物は俺の物。
全部を所有しなくても、心地良い暮らしは実現できる。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2017年7月28日
人間、どんなに住み心地が良い空間だろうと「引き籠る」と鬱っぽくなるもんです。
刑務所だって、「引き籠らせて反省させる」施設だしね。
※追記
「金がないと無理」というリプが多くて驚き。むしろ逆で、「全部自分で所有しようとするから金が足りない」んですよね。
・所有と処分にかかる費用
・管理にかかる時間と労力
・スペース圧迫による家賃高騰
・引き篭もりによるメンタル悪化etc…お金もそう、目に見えないコストが所有で奪われてるよ
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年12月9日