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動画版:義理チョコ禁止の会社が出てきて思うこと【バレンタイン】 – YouTube
「全研本社」がバレタインデーの義理チョコを禁止を始めたそうです。
欲しがるのはパワハラ?義理チョコを禁止にした企業も – ライブドアニュース
義理チョコ禁止の企業が出てきたのか…
完全に時代の流れよね。「上司には高額なチョコとか配慮するのが辛い」「欲しがられるのもパワハラ同然」なんだと。貰った側もお返しという負担を課される。
物がありふれた時代、プレゼントするって文化はどんどん廃れそう。https://t.co/OzWlZtCCDi
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2019年2月9日
ホワイトデーのお返しでいただく物の処分に困っていました。入浴剤、ボディソープ、ボディスポンジのセットとか、ハンドクリームとか、使いそうで使わなかったりします。結局は自分で選んだものが一番なんですよね。
— 白犬 (@souji2017) 2019年2月9日
ホワイトデーのお返しは、大抵、奥さんが頼まれて買うものだから、センスを問われるんですよね💧主婦やってた時は、旦那のイメージを下げないよう気を使いました😄
— にゃんこ祭り (@DFdHRQfwzvOKErZ) 2019年2月9日
良い流れだと思います。
正直いやいや渡している人もいると思うし、無くした方がみんな幸せなはず。 https://t.co/qXqNS1hBbZ— FALCON (@FALCON_marketer) 2019年2月9日
「そんな時代なのかー」と衝撃を受けると同時に、理由を聞いて納得もしますね。
年賀状もそうですが、「そういう文化だから」とプレゼントを強要されるのって、超しんどいし。
他にも記事で挙げられていた理由は、ざっくり以下の通り。
- あげたくない人にも、あげなきゃいけないから
- 純粋に、家計の負担になるから
- 義理チョコ禁止をした「全研本社」は外国人の社員が増えたから。フランスは義理チョコ文化がないので、困惑する社員が増えた。
文化ってのは本当に厄介なもので、文化は存在しているだけで場を支配しちゃうんですよ。
「僕は私は参加しません」と一個人がNOを叩きつけたところで、周りからは「つまんないヤツだな」なんて思われたりする。そういう文化だから。それが普通だと思い込まされてるから。
断った先は「ノリが悪い〜さん」なんてレッテルを貼られる地獄絵図で、しかも回避不可の強制イベント。
でも、会社がルールとして禁止してくれれば、一個人がいちいちNOを叩きつけるなんて配慮もしないで済む。
回避不可の強制イベントが、そもそも発生しないから。そういうルールだから。それが普通のことだから。
「組織全体として禁止する」この流れ、もっと広まって欲しいな〜
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