ミニマリストしぶ
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今は使用済みの口紅だって、先っちょをカットすればメルカリで売れる時代。
つまり物を買う時点でどう手放すかと「出口」を見据えていれば、失敗を恐れずに試せるし、物を見る目が養われていく。
悪い出口は「捨てる」ことで、理想は「売る・譲る・使い切る」のどれか。
出口が見える物を買おう。 pic.twitter.com/EfFkzQj36J
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年2月12日
▶︎「価値が下がりにくく瞬発的にニーズが発生するモノ」をメルカリでシェアする
▶︎「流行りの服」を新品で買い「流行りが終わる前」に売る
フリマアプリの普及で”物の流動性”が高くなった現代ならではの処世術。流行に敏感であれば、経済的にも得をする…なるほど。https://t.co/B6E43eVx9p
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年2月12日
ほかにも「使わないのに、持ったまま眠らせる」も、悪い出口の1つですね。
それと理想の出口の例で、わかりやすい例をもう一つ。
僕が毎年、iPhoneの新型を買い換えているのもまさに「出口」が理由です。
1年使って中古で売れば6〜7割の金額が戻ってくると知っているから、新型だろうと少ない手出しで買えちゃうし、売ることを前提に大事に物を扱う。
だから、物を増やす前には絶対に「物の出口戦略」を考えています。
今後、物だけなく「データ」も売り買いで手放せる時代が来ます。
聞き飽きた音楽とか、読み終わった電子書籍を売り買いで手放せるようになったら最高…!
“紙の本は売買できて、電子データの本は、なぜ売買できないのでしょう?”
“これがブロックチェーンで変わる可能性があります””コピーできない「閲覧権」を売買できるようにすればいい” https://t.co/92uAsLv7EI
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年2月13日
電子化の弱点は「買い切りだから一度所有したら手放せない」ことなんですよね。
・電子書籍
・音楽データ
・ゲームのDL版
・アプリetc…物は使い終わった後にメルカリや買取で手放せるのに、データはできない。
だけど近い将来、データも物と同じように「必要な時だけ所有」できるようになると。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年2月13日
となると一層「出口戦略」を立てる人が上手い人ほど、得をする時代になるでしょうね。