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ミニマリストしぶ
少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」
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「モノを減らして身軽に生きる」
これは良く聞くフレーズだけど、そもそも「身軽に生きる」とは何でしょうか?
その答えとして「概念を無くす」がしっくりきました。
「所有」せずに「利用」することが、
お金や時間、空間や管理などの概念を解き放ち、
より自由な生活やワークスタイルを実現する
漠然としていた「身軽さ」ってまさに、この「概念を無くす」ことです。
僕はこれに1つ、「執着」を付け加えたい。
「身軽に生きる」とは・・・
- お金
- 時間
- 空間
- 管理
- 執着
これら5つの「概念を無くす」こと
つまり、これら5つの概念をできるだけ、頭の中で考えないで済む状態が「身軽」ということです。
そのためにも「物の所有を減らす」ことが最善の手段になる。
「身軽」になるため、所有をやめるべきモノの例
①お金
維持費が高いもの、必要のないブランド品など「お金の不安を感じるモノ」を無くす
②時間
コーディネイトを悩ませる必要以上の服など「時間泥棒になるモノ」を無くす
③空間
必要以上に広い家、余分なストックなど「スペースを奪うモノ」を無くす
④管理
財布・身分証など紛失すると困る「管理能力が強要されるモノ」を無くす
⑤執着
いらないプレゼント、過去の栄光など「足枷になるモノ」を無くす
「余計な雑念がない状態」こそが、ミニマリストが目指すべき境地なのでしょう。