ミニマリストしぶのブログ

最終更新日: 2026/08/31

2019.04.18 お金

キャッシュレス入門。初心者は「デビットカード」と「モバイルSuica」の2つだけでいい

キャッシュレス入門。初心者は「デビットカード」と「モバイルSuica」の2つだけでいい

キャッシュレス決済を使ったことがない方に向けて、「この2つだけ使っておけば大丈夫」というものを紹介します。

結論から言うと、

結論から言うと、

1. まずデビットカード(またはチャージ式のリアルカード)を作る

2. そのカードでチャージして、モバイルSuicaで払う

この2つです。僕自身、支払いの90%以上はキャッシュレスで済ませていて、現金しか使えない飲食店でない限り、絶対にキャッシュレスです。財布に入れて持ち歩いているカードもデビットカード1枚だけ。

普段の支払いの8割はモバイルSuicaで終わっています。

※この記事は2019年3月の動画をもとに、2026年8月に読みやすく再編集したものです。登場するサービスの内容は当時のもので、記事の最後に2026年時点の補足を入れています。

この2つだけ使えば大丈夫

なぜ現金をやめてほしいのか

現金のコストについて話すしぶ

暮らしの効率や合理性で見たとき、現金がカードに勝る点はありません。

現金がなくなれば、レジの盗難もなくなるし、店員さんの会計は楽になります。僕自身バイトでレジに入っていたから分かるんですが、現金を出されると面倒なんです。電子マネーやカードで払ってもらった方が圧倒的に早いし、ミスも少ない。

お店を閉めたあとの「売上と現金が合っているか」のレジ締めもいらなくなる。

払う側の僕らにとっても、家計簿が自動化されるし、財布を持たなくて済む。いいことづくめです。

そして、いま当たり前のように使っている現金は、実はものすごくコストがかかっています。現金を運んだり、警備員をつけて守ったりするために、国全体で兆円単位のお金が使われていて、それを支えているのは僕らの税金です。

だから現金をなくしてデジタルにした方が、僕らも快適だし、幸せだよねと。この動画を撮ったのはそういう理由です。

1つ目:デビットカード(またはリアルカード)を作る

デビットカードとは

楽天銀行のデビットカード

クレジットカードと違って、銀行口座と直結していて、支払った瞬間に口座からお金が引き落とされるカードです。1ヶ月のタイムラグがあるクレジットカードと違って、ほぼ現金感覚で使えます。

しかも、デビットカードはだいたい16歳から発行できて、審査もいりません。申し込めば誰でも使える。皆さんがすでに持っている銀行口座にもデビットカードがあるかもしれません。

楽天銀行なら楽天銀行デビットカード、住信SBIネット銀行ならそのデビットカード、という具合です。VISAなどの国際ブランドが付いているので、基本的にはクレジットカードと同じように使えます。

僕自身、16歳になったタイミングでこれを申し込みました。当時、カードを持っていないとネットショッピングで代引き手数料320円を取られるのが嫌で、すぐに作ってAmazonで買い物をしていました。

クレジットカードを作れない学生さんや、支払いの1ヶ月遅れが気持ち悪いという人は、ぜひデビットカードを。 僕が普段クレジットカードを持ち歩かないのも、「買ったのに支払いが終わっていない状態」が気持ち悪いからです。

だから即時引き落としのデビットカードをメインに使っています。

リアルカードとは

LINE PayカードとKyashのリアルカード

もう一つの選択肢が「リアルカード」。簡単に言うとチャージ式のプリペイドカードです。例としては、LINE PayカードやKyashのリアルカードがこれにあたります。

LINE Payカードなら、QR決済のLINE Payの残高分だけをクレジットカード代わりに使えるカード。

Kyashも同じで、ネット上のキャッシュレスサービスのリアルカードを申し込むと、実店舗でもクレジットカードやデビットカードと同じように使えます。

この2つに限っては年齢制限がなく、小学生や中学生でも発行できる。しかもチャージした分しか使えないので、クレジットカードのように使いすぎる心配がない。年会費無料なのに、クレジットカード並みに還元率が高いのも特徴でした。

キャッシュレスに慣れていない人は、まず「即時引き落としで現金感覚で使えるもの」から慣れていくのがいいと思います。

僕がデビットカードを選んでいる理由

デビットカードを手に持って説明

じゃあなぜ僕はリアルカードではなくデビットカードなのか。昔から使い慣れているのもありますが、理由は3つあります。

ただ、リアルカードも機能はかなりしっかりしていて、銀行口座を作らなくてもすぐ発行できる。迷っている人は、最初はリアルカードでもいいと思います。

2つ目:モバイルSuica

モバイルSuica

キャッシュレスは、基本的にこれさえ使いこなしておけば困りません。

冒頭で話した通り、僕の支払いのほとんどはモバイルSuicaです。電車に乗るときも、スーパーやコンビニで買うときも全部これ。なんだかんだ日本では、交通系ICカードを使うのが一番汎用性が高い

しかもQR決済と違って、ピッとタッチするだけで会計が終わります。

僕は普段、デビットカードでモバイルSuicaにチャージして、

僕は普段、デビットカードでモバイルSuicaにチャージして、支払いを済ませています。

デビットカードからSuicaにチャージする

最初のうちは、本当にこの2つだけで、ほとんどの支払いをキャッシュレスにできます。慣れてきたら、当時流行っていた20%還元のPayPayやLINE PayなどのQR決済を使っていけばいい。

慣れたら:マネーフォワードで家計簿を一元化

家計簿アプリの話

プラスアルファでもう一つ。ある程度キャッシュレスに慣れてきたら、家計簿管理にマネーフォワードをおすすめします。

僕もこれで家計簿を管理しています。クレジットカードやデビットカードを何枚か持っていて、モバイルSuicaもあって……と複数を使いこなしていると、家計簿の管理が雑になりがちです。

でもマネーフォワードに登録してしまえば、使っている銀行口座の合計額も、キャッシュレスにチャージした金額も、全部リストにして一元管理できる

まとめ

まとめ:デビットカード+モバイルSuica

初心者の方は、まず現金感覚で使える即時引き落としのデビットカードかリアルカードを作り、それでモバイルSuicaにチャージして使う

この2つである程度キャッシュレスで払えるようになったら、マネーフォワードで管理したり、PayPayなどのQR決済を足していけばいい。順番はこれだけです。


2026年の補足

この動画から7年が経ち、サービスの状況は変わりました。LIN

この動画から7年が経ち、サービスの状況は変わりました。LINE Payは日本国内でのサービスを終了しています。PayPayをはじめとするQR決済は当時よりずっと普及して、「どのお店でも使える」状態に近づきました。

それでも、この記事の考え方は変わっていません。①即時引き落としで現金感覚のカードから始める ②タッチで払える交通系ICをメインにする ③慣れたら家計簿を自動化する。 いま始める人も、この順番でつまずかないはずです。

僕のお金との向き合い方は、著書『[手ぶらで生きる。](htt

僕のお金との向き合い方は、著書『手ぶらで生きる。』と『手放す練習』にも書いています。

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▼ 動画版はこちら

カードを手に取りながら話している様子は、ぜひ動画でご覧ください。

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