
キャッシュレス決済を使ったことがない方に向けて、「この2つだけ使っておけば大丈夫」というものを紹介します。

結論から言うと、
1. まずデビットカード(またはチャージ式のリアルカード)を作る
2. そのカードでチャージして、モバイルSuicaで払う
この2つです。僕自身、支払いの90%以上はキャッシュレスで済ませていて、現金しか使えない飲食店でない限り、絶対にキャッシュレスです。財布に入れて持ち歩いているカードもデビットカード1枚だけ。
普段の支払いの8割はモバイルSuicaで終わっています。
※この記事は2019年3月の動画をもとに、2026年8月に読みやすく再編集したものです。登場するサービスの内容は当時のもので、記事の最後に2026年時点の補足を入れています。

なぜ現金をやめてほしいのか

暮らしの効率や合理性で見たとき、現金がカードに勝る点はありません。
現金がなくなれば、レジの盗難もなくなるし、店員さんの会計は楽になります。僕自身バイトでレジに入っていたから分かるんですが、現金を出されると面倒なんです。電子マネーやカードで払ってもらった方が圧倒的に早いし、ミスも少ない。
お店を閉めたあとの「売上と現金が合っているか」のレジ締めもいらなくなる。
払う側の僕らにとっても、家計簿が自動化されるし、財布を持たなくて済む。いいことづくめです。
そして、いま当たり前のように使っている現金は、実はものすごくコストがかかっています。現金を運んだり、警備員をつけて守ったりするために、国全体で兆円単位のお金が使われていて、それを支えているのは僕らの税金です。
だから現金をなくしてデジタルにした方が、僕らも快適だし、幸せだよねと。この動画を撮ったのはそういう理由です。
1つ目:デビットカード(またはリアルカード)を作る
デビットカードとは

クレジットカードと違って、銀行口座と直結していて、支払った瞬間に口座からお金が引き落とされるカードです。1ヶ月のタイムラグがあるクレジットカードと違って、ほぼ現金感覚で使えます。
しかも、デビットカードはだいたい16歳から発行できて、審査もいりません。申し込めば誰でも使える。皆さんがすでに持っている銀行口座にもデビットカードがあるかもしれません。
楽天銀行なら楽天銀行デビットカード、住信SBIネット銀行ならそのデビットカード、という具合です。VISAなどの国際ブランドが付いているので、基本的にはクレジットカードと同じように使えます。
僕自身、16歳になったタイミングでこれを申し込みました。当時、カードを持っていないとネットショッピングで代引き手数料320円を取られるのが嫌で、すぐに作ってAmazonで買い物をしていました。
クレジットカードを作れない学生さんや、支払いの1ヶ月遅れが気持ち悪いという人は、ぜひデビットカードを。 僕が普段クレジットカードを持ち歩かないのも、「買ったのに支払いが終わっていない状態」が気持ち悪いからです。
だから即時引き落としのデビットカードをメインに使っています。
リアルカードとは

もう一つの選択肢が「リアルカード」。簡単に言うとチャージ式のプリペイドカードです。例としては、LINE PayカードやKyashのリアルカードがこれにあたります。
LINE Payカードなら、QR決済のLINE Payの残高分だけをクレジットカード代わりに使えるカード。
Kyashも同じで、ネット上のキャッシュレスサービスのリアルカードを申し込むと、実店舗でもクレジットカードやデビットカードと同じように使えます。
この2つに限っては年齢制限がなく、小学生や中学生でも発行できる。しかもチャージした分しか使えないので、クレジットカードのように使いすぎる心配がない。年会費無料なのに、クレジットカード並みに還元率が高いのも特徴でした。
キャッシュレスに慣れていない人は、まず「即時引き落としで現金感覚で使えるもの」から慣れていくのがいいと思います。
僕がデビットカードを選んでいる理由

じゃあなぜ僕はリアルカードではなくデビットカードなのか。昔から使い慣れているのもありますが、理由は3つあります。
- 銀行口座に直結しているので、わざわざチャージしなくても使える
- 年会費5,000円を払っている分、クレジットカードと同じ保険が付いている(買ったものが壊れたときの補償、海外での補償など)
- キャッシュカード機能が付いているので、これ1枚で現金も引き出せる
ただ、リアルカードも機能はかなりしっかりしていて、銀行口座を作らなくてもすぐ発行できる。迷っている人は、最初はリアルカードでもいいと思います。






