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どうも、しぶです。(@minimalist_sibu)
「Bluetoothで繋げて、小型かつ高音質なスピーカーが欲しい」
「重低音が大好きだから、低音重視のスピーカーが良い」
そんな気持ちで様々なスピーカーを見比べて、最終的に選んだのが”BOSE Sound Link Mini ” でした。
おまけに僕は初代モデルから利用していて、新型のIIが発売した日に買い換えたんです。
そんなBOSE大好き人間の僕が、購入から1年半使い続けてわかったBOSEスピーカーの使い心地をまとめました。
数あるBluetoothスピーカーからBOSEを選んだ理由
なんといってもドンドン響く重低音がたまらないです。
イヤホンもヘッドホンも重低音重視で選ぶくらい、重低音が大好きです。
他にもこの「Bose Sound Link Mini」を購入する決め手となったのが
- 胸に響く超重低音
- 高級感のある黒いデザイン
- 片手で掴めるコンパクトサイズ
- Apple公式アイテムでiPhoneやMacBookに似合う
- バッテリーが7時間→10時間持つようになった
- 古くから続くスピーカーの老舗ブランド「BOSE」が製造
- 2台同時ペアリングできるようになってスマホもPCも接続できる
- 前モデルではわかりにくかったバッテリー残量を確認できるようになった
- 専用の充電ケーブルしか使えなかったのにMicroUSBで充電できるようになった
- 2万円半ばで買える、高級スピーカーとして丁度良い価格帯
などなど。BOSEのスピーカーは他社のBluetoothスピーカーと比較してもかなり高スペックなんです。
Apple製品とマッチする美しいデザイン
▼初代のモデルと比較した写真です。
僕が選んだ黒色のモデル「カーボン」は無骨なデザインになり、「BOSE」のロゴが目立ちにくいカラーリングになっています。
ロゴが目立たなくなったので、「BOSE」ロゴが好きだった人には辛い変更点かもしれません。
▼12インチMacBook(ゴールド)と11インチMacBookAirを並べてみました。
IIの方は特に、画面のフチが黒になった12インチMacBookとはすごく似合いますね。
▼スペースグレイの12インチMacBook、マットブラックのiPhone7plusと並べてみました。
黒で統一すると凄くカッコイイですよね・・・・!にやけるぜ。
黒いアイテムで統一する男はモテるぞ!!
iPhoneと同じサイズ、片手で掴めるほどコンパクトだから設置場所を選ばない
▼iPhone7plusと丁度同じ大きさ。片手で掴めるくらいコンパクトです。
▼そして程よい重量感があるのでちょっとしたことで落下することはありません。
(画像は初代モデルのシルバー)
スピーカーの底がラバーコーティングになっているため、画像のように机を斜めにしても滑り落ちません。
▼置き場所を選ばないのでどこにでも設置できます。
野外での仕様もOK、路上パフォーマンスに使うBGMもこのスピーカー1台で十分カバーできるくらい音量も大きいです。
車の中に置けば、車内スピーカーとしても使える
片手で掴めるコンパクトデザインなので、車の中に持ち込んでBOSEスピーカー特有の重低音で楽しむことができます。
車の中なら近所迷惑にもならず、大きな音で再生できるので楽しいドライブにもモッテコイです。
しかも車の中でケーブルを繋がなくとも、スマホの中にある音楽を楽しめるようになります。
専用の充電ケーブルではなく、MicroUSBケーブルで充電できる
初代モデルは専用の充電ケーブルを使う必要があり、BOSEスピーカーだけを充電するためにコンセントの穴が1つ埋まってしまいました。
しかし新型のIIからは、Androidスマートやカメラ等の充電にも使われるMicroUsbケーブルが使えるようになったので、
他のガジェット類と充電ケーブルが共用できるようなった上、万が一外出先でバッテリー切れになってもモバイルバッテリーに繋いで充電できるようになっています。
おかげで専用の充電ケーブルを断捨離することができましたし、万が一充電ケーブルを紛失したり破損しても、
近所の家電屋などで気軽に充電ケーブルを用意できるようになりました。
バッテリー7時間→10時間と長持ち。おまけに残量をしゃべる!
初代モデルのバッテリー持続時間は7時間でしたが、新型のIIでは10時間に進化しています。
おまけに電源ONした時に「バッテリー残量は〜%です」とスピーカーが喋って教えてくれるので、
事前に「そろそろ充電しないとな」と気づくことができます。
おまけにスピーカーの喋り声が女性の声で可愛いので、一人寂しい時もスピーカーの喋りごえに心癒されます。
「BOSE Sound Link Mini II」のカラーリングは3種類
初代モデルのカラーリングは「シルバー」のみですが、IIの場合は
「カーボン(ブラック)」
「パール(シルバー)」
「カッパー(ブラックxブロンズ)」
の3色になっています。
僕が購入したカーボンカラー。キーボードや画面のフチが黒いMacBookと相性が抜群。
清潔感のあるパール。初代モデルよりも薄色で可愛げのあるカラーに。
発売から1年3ヶ月遅れて販売開始された、数量限定のカラー。
他の2色よりも価格が3000円程度高く設定されています。
(まとめ)小型で重低音なスピーカーが欲しいなら「BOSE」で決まり
手のひらに乗るくらいコンパクトで、それでいて高音質。
僕のような低音大好き人間も満足させてくれる、力強い重低音はとても魅力的です。
価格はAmazonで24000円程度と、Bluetoothスピーカーとしてはやや高い価格設定ですが、
リアルな話僕は5万円程度でも購入しても良いと思えるくらい、値段以上の性能を持っているスピーカーだと感じています。
「音楽を聴くにはこれさえあれば大丈夫!」と言えるほど万能なスピーカーです。
毎日欠かさず音楽を聴いている僕にとっては手放せない相棒となりました。
(おまけ)安くても前モデルを買うメリットはほとんど無い
初代モデルはIIと比べて2000円〜3000円程度安くなっていますが、絶対に数千円の価格差で妥協しないほうが良いです。
バッテリーの持続時間も3時間違うし、バッテリー残量も喋らないし、充電ケーブルにUSBも使えなければ2台同時接続もできない。
あえて初代モデルを選ぶ理由があるとしたら、「BOSE」ロゴが強調されたシルバーカラーが好きという理由だけです。
中古等で10000円〜15000円で買えるんだったら初代モデルもアリですね。
(おまけ2)他社のスピーカーとの比較
BOSE Sound Link Miniと似たコンパクトBluetoothスピーカーの中から、僕が実物に触れたことがあるものを比較して紹介します。
- BOSEよりも価格が2万円程度安く、デザインもサイズ感もそっくり
- バッテリーが24時間と長持ち
こちらはモバイルバッテリーで有名な「Anker」が販売するスピーカー。
価格が4000円と手頃で、2万円強のBOSEと比較すると流石に音質は劣ります(特に低音が弱い)が、
バッテリー持続時間が24時間とめちゃくちゃ長持ちなのが凄い。
デザインもBOSEとそっくりでインテリアにも馴染みます。
- BOSE並みに低音が強調されている
- 価格が1万円弱と安く、防水機能付き
こちらはBOSEと同じくスピーカーやイヤホン専門のオーデォオブランド「JBL」のスピーカー。
生粋のガジェットマニアであるメンタリストDaiGoさんも絶賛している商品です。
こちらのスピーカーは「防水」仕様な上、同じ商品を2つ持っていれば同時接続してサラウンド環境を整えることができます。
音の解像度はBOSEほど綺麗ではないですが、BOSE並みに低音が強調されていて、おかつ価格も10000円弱と価格も手頃です。
2台揃えてもBOSEと同じ2万円強で揃えることができます。