最終更新日: 2017/10/08

徒歩3分の好立地。金沢駅を一望できるゲストハウス「Blue Hour Kanazawa」

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

「こんなお洒落なゲストハウスがあるのか」

古民家、喫茶店、様々な形態のゲストハウスが存在しますが、今回は「お洒落」をそのまま具現化したようなゲストに出会うことができました。

それが「Blue Hour Kanazawa」です。

こちらがエントランス。

コンクリート打ちっぱなしの床に、木目のテーブルと相反する組み合わせがマッチしています。

 

ベッドルームへの通路。

窓際には作業用のデスクが併設されています。

 

「Blue Hour」最大の魅力、それは共用リビングから見わたせる金沢駅の絶景でしょう。

「日本一美しい駅」と評価されている金沢駅をバックに、リギングでくつろぐことができます。

駅チカの商業ビル3Fに構えているゲストハウスだからこその強みです。

 

ノマドワーカーには嬉しいのが、このコンセント。

ソファーの近辺にUSB付き電源プラグが設置されているので、どこに座っても充電可能。

 

ロビー受付では食品類の販売もされています。

500mlのペットボトル水で100円、お酒や食品類はコンビニと同じ価格帯です。

 

支払いは人を介さず、ビンに小銭を入れるだけ。

小さな買い物をするのに、わざわざ人を介さなくても済むのは買い手としても気が楽です。

 

荷物の管理スペースも広々。

各自ワイヤーロックで保管する形式。

 

それでは、肝心のドミトリー部分へ。

ドミトリーはオードソックスなカプセル式です。

 

ドミトリー内にはフリーのスリッパと毛布。

 

白と木目を貴重としたベッドルーム。

かなり厚めのマットレスが使われていて、寝心地は抜群。

 

このベッドルームで目を引かれたのが、室内のミラー。

一般的にドミトリーのベッドにミラーは設置されていないので、嬉しい気遣い。

 

木製のサイドテーブル部分。

黒の出っ張りがダイヤルロックになっていて、テーブル下のスペースを貴重品保管庫として使います。

 

シンプルなハンガーラックも。

 

男女共用のシャワールーム。

洗面所も多めに設置されているので、朝に混雑して使えないというシーンに遭うこともなかったです。

 

各シャワールームのドアにプリントされたロゴもシンプル。

 

共用のリビングには、宿泊者が無料で使えるドリンク&食器スペースが。

フリードリンクにはコーヒー、紅茶、カフェオレが用意されています。

 

冷蔵庫と電子レンジ。

近所のコンビニやスーパーで買った食品・惣菜も保存できます。

 

ゴミ箱ひとつ取っても、お洒落で清潔感があります。

インテリアの外観を損なわない様に、ホワイト・グレー・ブラックを貴重した日用品で統一されているのは好感が持てますね。

 

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お洒落な宿で、お洒落に旅をしよう

テンションの上がる、お洒落な宿で一夜を過ごす。これも旅の楽しみの一つ。

金沢自体が観光地として、雰囲気を損なわない綺麗な街並みであるだけに、周囲の宿もハイレベルです。

そんな「BlueHour」は1泊3000円から。ネットの事前予約で2700円から宿泊することができます。

U3000円で駅から徒歩3分とアクセス抜群、かつこんなお洒落なスペースに滞在できるのは間違いなくお値打ち。

移動し終えた1日目の宿として利用するのは大いにアリで、僕も金沢のゲストハウスをハシゴするための1箇所目として利用させて頂きました。

▶︎Blue Hour Kanazawa

 

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