新型AirPods Proで騒音疲れが無くなった【ノイズキャンセリング凄すぎ】

The following two tabs change content below.

ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

※この記事はYoutube動画を、内容そのままに書き起こした文章です。
下にスクロールすると文章verへ移動できます。

新型AirPods Proで騒音疲れが無くなった【ノイズキャンセリング凄すぎ】 – YouTube

ミニマリストしぶです。新型AirPods Proを、発売日にApple銀座店で3時間並んで買ってきたのでレビューします。

  • 新型AirPods Proはめちゃくちゃいい
  • デザインは従来の方が良かったことが唯一の不満点
  • 小型で高クオリティのノイズキャンセリング機能・高音質

デザイン性は従来のAirPodsの方が良かった

新型AirPods Proを3時間ほど散歩しながら使っていたんですけど、めちゃくちゃいいです。

音が鮮明に聴こえますし、従来のAirPodsに比べて、低音が強くなっています。

ただ、耳につけたときの外見は前の方が好きでした。AirPodsの「耳からうどん」がある意味デザインになっていたけど、AirPods Proは長さが中途半端なんですよね。

最初は耳に差し込むカナル型にも違和感があって、買った直後は従来のAirPodsみたいな耳にかけるタイプの方がよかったと思っていましたが、1〜2時間で慣れました。

かけるタイプの方が勝りますが、カナル型が不快だとは思わないし、ストレスなくつけ続けられるなと思います。

不満はそれくらいで、あとは良いところしかなかったです。

AirPods Proは単体で耳栓としても使える

AirPods ProはiPhoneを使わずにAirPodsだけで耳栓として使えます。Bluetooth接続を切った状態でもノイズキャンセリング機能のオンオフが切り替えられるんですね。

人が多い観光地である浅草で、あえて音楽を流さずに耳栓の状態で使ってみましたが、すごく静かです。

めちゃくちゃ静かになるので、電車通勤の人は絶対買った方がいいと思いますね。

僕は内向型で刺激に敏感なタイプなのですが、明らかに体力の消耗が減ります。

AirPods Proは軽くて音質も良い

実は今人気のSONYのノイズキャンセリングイヤホンと迷っていたのですが、大きさが気になって買いませんでした。

AirPodsは手のひらに収まる小ぶり感が気に入っていて、新型AirPods Proは従来の物と体積がほぼ一緒です。

ノイズキャンセリング機能は今までにSONYのヘッドホンやBOSEのイヤホンでも試してきましたが、AirPods Proも負けてないですね。

BOSEのワイヤレスではないイヤホンには流石に負けるかなという気はしますが、実用できるレベルです。

ノイズキャンセリングイヤホンはどうしても音の解像度や鮮明さが下がっちゃうというのがありますが、AirPods Proは音もきれいだと思いますね。他のガジェットサイト見ても良いと評判だったので確かだと思います。

付属のイヤーピースは3種類

イヤーピースはS・M・Lの3種類付いてきて、iPhoneのBluetooth設定には「イヤーチップの装着状態テスト」で密閉されているか診断してくれる機能もあります。

AirPods Proに搭載されているH1チップが1秒の間に200回も音を分析して打ち消してくれるから、小型でもノイズキャンセリングが強力なんですね。

僕はS・M・Lどの大きさのイヤーピースでも密閉されている結果になったのですが、1番フィットしていると感じるSサイズを使っていこうと思います。

外部音取り込み機能で音がよく聞こえるように

さらにノイズキャンセリングのオンオフ以外に、外部音取り込み機能があります。

この機能を使うと、何も耳につけていない状態よりも音が聞こえる怪奇現象が起こります。

AirPods Proを買って3時間使いましたが、めっちゃ気に入ってます。

今年1番買ってよかったものがフライパンだったのですが、AirPods Proも良い勝負してますね。

ノイズキャンセリング機能の製品は前からありましたが、完全独立型で小さく、高クオリティなのでAppleすごい物出したなと思います。

文章:伊藤美咲
編集:ミニマリストしぶ