ミニマリストしぶ
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どうも、ミニマリストしぶです。(@minimalist_sibu)
今日は京都の貴船神社にて、7020円の川床料理を食べました。
僕にとって、1食に7020円はかなりの贅沢です。
ではどうして、川床料理に7020円を払おうと思ったのでしょうか。
下記は2ちゃんねる創設者ひろゆきさんの著書に書いてある外食に対する考えで、参考になるので引用します。
僕が外食をしない理由も、それに近いです。
自分が食べたことがないものを食べさせてくれるのであれば、知的好奇心が満たされるので行ってもいいですけど、スーパーで手に入る物を食べさせてくれるお店となると、得られる知的好奇心は別にありません。
「おいしかった」という精神的な満足はあるかもしれませんが、精神的満足はお金を払わなくても得られたり、別のもので代用ができたりする
僕も日頃は家でご飯を食べていますし、一人だけでは滅多に外食をしません。
「おいしい」と感じたいだけなら100円のハンバーガーでも問題なかったでしょう。
それでも、川床料理を食べずにはいられなかった。
そもそも川床料理ってどんな献立?
「あまごの天麩羅」ってどんな味?
川床で食べるご飯ってどんな気分になるんだ?
・・・そんな疑念が頭から離れなくて、「ここで食べなきゃ後悔する」と思ったんです。
これが川床料理…!
「1人で食事するのに、7020円も使ったら後悔するんじゃないか」と食べる直前まで躊躇もしました。
でも結果は大満足。食べると決断した過去の自分を褒めてあげたい。
あまごの天麩羅って結構苦いんだな
川床って、となりのお客さんが歩くと結構揺れるんだな
川床なら夏でも涼しいし、水流の音を聞きながら食べるご飯は気持ちが良いな
何もかもが初体験。
僕は間違いなく、この日食べた川床料理の味を生涯忘れません。
でもこれで一度川床料理がどんなものかはわかったので、友達と行くなどの機会がない限りもう1人では食べないでしょう。
食事だって体験の1つだ
「ミニマリストは体験にお金を使うと幸せになれる」
これは食事にも当てはまるんだと確信しました。
「毎日ファミレスではなく、日頃は自炊で質素な食事をしてたまに叙々苑へ行く」
僕はそんなお金の使い方が好きです。中途半端が1番嫌いだから。
この考え方が、今回食べた川床料理のおかげでより強固になりました。
僕はU3000円の安い居酒屋へ2回行くより、1回だけ川床料理のような未知のものを食べた方が絶対幸せになれます。
普段は質素に自炊をして、ときどき未知の食べ物へお金をドカンとつぎ込む。
これが僕の「食事」への行動指針です。