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「モノ消費の基準がコミュニケーション重視になってきた」という記事を読みました。
記事の一部を引用します。
人は、昔と違って自分のために使うお金に対しては財布の紐をかたくしています。
SNSで簡単に承認欲求が満たせる今、自分が持っているモノでアピールする必要はないからです。
一方で、「コト消費」の代表として旅行やイベントなどの体験にお金を払うという人が増えています。
しかし、旅行したりディズニーランドでかかるお金は旅費や入場料だけではありません。
むしろ誰かと楽しむものだからこそ、お揃いのアクセサリーを身につけたり、お土産を購入したりと「体験に付随するモノの消費」を楽しむ人が増えているのです。
ちなみに日本で「リンクコーデ」と呼ばれるような、ペアルックほどお揃いにしすぎず一部だけリンクさせるコーディネートは、グローバルで見ても大きなトレンドとなっています。
単に自分のために洋服を買うのではなく、一緒にその場を楽しむためのツールとして洋服を買う。
この流れは今後より一層強まっていきそうです。
「人が主体」なのは理解できます。
僕も「〜さんに会うために旅行しよう」とか「尊敬する〜さんがイベントを開催するから参加しよう」とか、人繋がりの消費が増えたてきたから。
そんな時代だからこそあえて、僕は「コミュニケーション」を基準にモノを増やしません。
「人」重視の今だからこそ、人繋がりでモノを増やさないよう気をつけてる。
(コミュニケーションを理由にしたら無限に増やせるし、物の良し悪しと関係ないから)
ただ人ありきのモノ消費が増えてるのは事実で、僕もコト消費に関しては増えてきてる。人の関係性は一生モノ。https://t.co/iILrlAo6Ou
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年3月15日
例えば親しい知人や尊敬する著名人が
「〜の記念にイベントをやります!」とか体験重視で形に残らないものなら積極的に参加するけど、
「〜の記念にTシャツ作りました!」みたいなのは買わない…って感じかな。
どれだけ人との繋がりがあるモノでも、それが自分の生活で必要かどうかは別問題。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年3月15日
これ、コンテンツ制作する人は知っておいたほうが良い。
▪︎グッズへの支援数は他のリターンに比べて少ない
▪︎支援者限定のライブや体験、動画などのコンテンツが好まれる
なるほど…僕も同じ傾向で支援してますね。「アーティストのライブは行くが物販に並ばない」タイプの人が増えてきたかな。 https://t.co/2y6Xqwvj8m
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年3月15日