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ミニマリストしぶ
少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」
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ワイドショーで見た「学校の置き勉」問題をつらつらと。
福岡市の小学校で置き勉が認められる…というワイドショーの特集で、取材を受けた学生が「何を残して何を持って行くか凄く考えるようになったし、荷物が軽くなって学校へ行くのが楽しくなった」と話してた。身軽に楽しく通学するにはどうするか、カバンの中身を取捨選択させるのも教育の一環だな。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年9月12日
ちょうど半年前にも、小学生のランドセルが重すぎると話題になっていましたね。
思いつくだけでも…
▷ランドセル義務化の廃止。革の鞄は重い
▷宿題の廃止。家で勉強させず、学校内で完結させる(学力世界1のフィンランドは宿題なし
▷置き勉の許可。盗難防止にロッカー
▷教科書の小分けor電子化。1年で1冊は無駄にかさばる
教育はもっとミニマルに、効率化できると思う。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年4月19日
荷物が軽くなったから学校へ行くのが楽しくなった…という話は、至極当たり前の話なんですよね。
「カバンが重くなるほど、意志力が下がる」のはブログでも話してきた通り。
関連記事:意志力を奪うマイ水筒。
ランドセルを背負った状態で「重い・辛い・苦しい」とネガティブな感情を背負ったまま、「楽しい」という感情にフォーカスできるほど人は強くない。
だからこそ学生を勉強に励ませたいのなら、置き勉を許可してあげて、より身軽に通学させてあげるほうが良いよなと思う次第です。
置き勉を通して、取捨選択の能力を磨くこともできますし。